知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

barefaced

2018年04月13日 | 英語

BBCの"The English We Speak"、一番古いものから聞き始めて、今日でちょうど3分の2消化しました。相変わらず、「今日の表現」の勘違いの仕方が「くさい!」と毎回つっこみを入れてます。

この番組で紹介されるイディオムや表現って、一応メモはしてみるものの、その後一度も再会しない確率がすごく高いんですが、今日は速攻でやってきました。

厚かましい、恥知らずのという意味の"barefaced"。

番組で紹介されていた例文はこれです。

John was at the pub last night bragging about his goal-scoring again – but we all know he's a barefaced liar.

この後聞いたこれもBBCの"The Archers" で"barefaced lying" と言っていました。ここでも"lie"との組み合わせ。


あまりにもいいタイミングだったので、思わず「おおー」と言っちゃいました。


イギリス英語を聞いていると、それは「和製英語」ですとか、そういう言い方はしませんと注意される表現が普通に使われていることがよくあります。

toilet という単語もそうですね。米語では「便器」の意味になってしまうんですが、"The English We Speak" では"I need to go to the toilet"と言ってました。


The team's supporters didn't let them off the hook. They booed the players off the pitch after they were beaten four-nil.

これは"off the hook"という表現を使った例文。

off the hook  は「困難から抜け出して、責任を逃れて」という意味。この表現は遭遇率高くて、何度もメモしてます。


例文の後半の意味がリスニングだけではわからず、スクリプトをチェックしてみたら、それでもまだよくわからない。

まず"pitch"はイギリス英語では「サッカー競技場」のこと。

boo someone off は 英辞郎には

boo someone off the stage という例文があって、

〔観衆などが〕ブーイングをして(人)をステージから退場させる  という意味だそうです。

だから、この例文はサッカーの試合でボロ負けした選手に引っ込め!とヤジを飛ばしているってことなのか。

 

シャドーイング教材にさらっと流すはずが、結局色々メモしてます。

コメント (6)
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