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The Witness: The gripping thriller from #1 New York Times bestseller (English Edition) |
クリエーター情報なし | |
Hodder & Stoughton |
これも安さにつられてクリックした本。
こういうの、ロマンティックサスペンスと言うのかな。
何かとんでもないことに巻き込まれて逃げるヒロイン。ハラハラの展開で先が気になるせいもあるけど、作者のサンドラ・ブラウンの英語は一文が短くて、いつもよりかなり早く読めた気がします。
ヒロインの頼りになる友人のキャラクターが楽しくて、手に汗握るサスペンスのちょっとした息抜きになりました。
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Judy Moody |
クリエーター情報なし | |
Candlewick |
この本に出てくる弟が可愛くて、姉と弟の登場するカニグスバーグのこの本を思い出しました。
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From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler |
クリエーター情報なし | |
Pushkin Children's Books |
1967年の出版ということは50年以上たってるんですね。
クローディアとジェイミーの姉弟が家出をして、ニューヨークのメトロポリタン美術館で寝泊まりしてしまうというストーリー。
コンピュータや携帯電話はもちろんなく、登場するのはオリベッティのタイプライター(私も昔使ってました。)
今ではこんな家出は絶対できないだろうなあ。
"Judy Moody"は100ページくらいしかなかったし、"The Witness"は短い文章とストーリーのせいで予想外に早く読めて、"From the Mixed-up Files"は多分今回で3,4回目で、やはり短め(160ページくらい)だったからこれも早かった。
というわけで、読書のスピードが上がったかも?という錯覚を起こしそうだけど、別の本を読んだらまたいつものペースなんだろうな。