Netflix で「かわいい動物たち72選」という番組を見ています。
第1回はキツネザル、ペンギン、コアラ、のような「ふわふわ、もこもこ系」。私は爬虫類のようなどちらかと言うと、「変な系」の方が好みなんですが、もこもこ系は万人に好かれる動物ですよね。
Handsome looks and super surfing skills are not the half of it.
Penguins have an increadibly strong maternal side that takes up nearly all their attention.
ハンサムな見た目と優れたサーフィンの腕は魅力の一部に過ぎません。
So strong is the bond that parents are able to identify their chicks' voice in the crowd. In a family this size, that no mean feat.
彼らの絆はとても強く、両親は大群の中でも子供の声を聞き取れます。こんな大群の中から、たいしたことですね。
これは「キングペンギン」(皇帝ペンギンとは別の種類)の話。
"not the half of it" というのは「それだけじゃない」「まだ話は終わってない」という意味なんですが、
ひどい話の続きがあるときも、面白いのはこれからなんだよという、両方のパターンで使えるようです。
「ビッグ・バン・セオリー」で最近2回この表現が出て来たんですが、どちらも、
You don't know the half of it.
まだ終わりじゃない、この後はもっとひどいんだ!というパターンでした。
今回のペンギンの例は、「もっといいこと」の方ですね。
"not mean feat" は「簡単な事じゃない」という意味。
だいぶ前のブログで紹介したんですが、その時は"no small feat"でした。