The Blue Castle | |
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最近読んだ"Street Cat Named Bob"、"IQ"、どちらもそれなりに楽しめたんですが、"Bob" は小説というよりは、ノートという感じで、"IQ"は面白くなりそうな素材だったのに、どこか散漫な印象でした。それに登場人物の会話が超ブロークンで苦労しました。
やっぱり、どんなにストーリーが面白くても、英語そのものが好きじゃないと物足りない。
というわけで、久しぶりにモンゴメリの"The Blue Castle"を読んでいます。1926年の出版ということで、文章はかなり古いですが、馴染みのない言葉を調べるのも楽しいです。
口答えは一切許されず、周囲の人の顔色を気にして暮らしてきたヒロインのヴァランシーが殻を破って、思ったことを口に出して、皆を驚かせるところが爽快なんですが、そこまで読み進めるのが辛い。
でも、ヴァランシーの「変身!」まであと少し。今日はページが進みます。
今年度のNHKの講座ももう少しで終わりだと思うと、名残り惜しくて、このところ色々な講座をストリーミングで聞いています。
今日は3月11日放送分の「英会話楽習」。
In Another Situation のコーナーでジェフさんが"Things are going swimmingly"と言っていました。
"go swimminly" は「調子よく、とんとん拍子に」という意味。
自分の辞書を調べたら、これまでにメモしてあったのは、全部クリスティだったので、もしかしてこれ「ちょと古い?」と思って調べたら、ロングマン英英辞典には"old-fashioned" と書いてありました。
遠山先生っぽい?
考えてみると、「とんとん拍子」という日本語もちょっと古いかも。