年末年始にゃ豪勢に旅行だぜぃ!という方々、予約&準備は完了しましたか?
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでスゥ!
りょこうゥ~……いいなァ~♪ りょこうゥゆきたいィ~♪」
テディちゃ、本日ご紹介いたしますのは、
旅行の予定がある御方もない御方も愉しめるガイドブックですよ。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― パリ発、日帰り小旅行 ――
著者は『地球の歩き方』編集室の皆さん、’09年8月に発行されました。
『Petits voyages autour de PARIS』と仏語題が付されています。
パリから小旅行……いいですねえ♪優雅だわあ~♪
「かちょいィでスゥ!
おふらんすはァ、えにィなりまスねッ!」
『日帰り』とあるくらいですから、
掲載されている場所は、どこもパリからそう遠いところではありません。
ですが、ジヴェルニー、ルーアン、と聞けば
印象派絵画好きな御方の心は高鳴りますよね。
ワイン好きな御方は、
ブルゴーニュのボーヌ、シャンパーニュ地方のランス、と聞けば……
「むむッ!
すぐにもォ、にづくりィしたくなッちゃいまスねッ」
アートをテーマにした小旅行もおすすめですよ。
ネーさがグッと来たのは、
『王たちの城』の章で紹介されている
《レオナルド・ダ・ヴィンチ 終焉の地を訪ねて》のページでした。
レオナルドさんが晩年をすごしたのは、
ロワール河畔のアンボワーズ。
この地の、クロ・リュセと呼ばれる館を
フランソワ一世はレオナルドさんに与えます。
王さまが滞在するアンボワーズ城とクロ・リュセ館は
秘密の地下通路で結ばれており、
レオナルドさんに会いに行くとき、
王さまはこの通路を使ったのだとか……
3年間。
レオナルドさんはクロ・リュセの館で暮らしました。
館に別れを告げ、王さまに別れを告げ、
現世のすべてに別れを告げてレオナルドさんが旅立ったのは
1519年5月2日のことでした。
アンボワーズ城内の礼拝堂に、レオナルドさんのお墓はあります。
「いたりあからはァ、とおいィところォでスゥ……」
故郷フィレンツェの丘陵を、
レオナルドさんは夢に見たのでしょうか。
城の窓に映るロワール川を、
アルノ川に重ねたりもしたのでしょうか。
アンボワーズはパリから列車で約2時間、
何度もの戦乱を経て、
フランソワ一世の頃よりも規模は縮小されてしまったといいますが、
お城は今もロワールの川辺に建っています。
「もなりざァさんもォ、ここにィありましたでスゥ!」
フランスのアートや文化に思い入れある御方には、
たっぷり楽しめますし、
発見!もたくさんありそうな御本です。
おフランス好きさんに、ぜひ!
「おみやげェじょうほうゥ、
おいしィものじょうほうゥもォ、
い~ッぱいィ、のッてまス!」
……お土産と美味、大事ですか?
「だいじィでス!」 (←力強く!)
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでスゥ!
りょこうゥ~……いいなァ~♪ りょこうゥゆきたいィ~♪」
テディちゃ、本日ご紹介いたしますのは、
旅行の予定がある御方もない御方も愉しめるガイドブックですよ。
さあ、こちらを、どうぞ~!
―― パリ発、日帰り小旅行 ――
著者は『地球の歩き方』編集室の皆さん、’09年8月に発行されました。
『Petits voyages autour de PARIS』と仏語題が付されています。
パリから小旅行……いいですねえ♪優雅だわあ~♪
「かちょいィでスゥ!
おふらんすはァ、えにィなりまスねッ!」
『日帰り』とあるくらいですから、
掲載されている場所は、どこもパリからそう遠いところではありません。
ですが、ジヴェルニー、ルーアン、と聞けば
印象派絵画好きな御方の心は高鳴りますよね。
ワイン好きな御方は、
ブルゴーニュのボーヌ、シャンパーニュ地方のランス、と聞けば……
「むむッ!
すぐにもォ、にづくりィしたくなッちゃいまスねッ」
アートをテーマにした小旅行もおすすめですよ。
ネーさがグッと来たのは、
『王たちの城』の章で紹介されている
《レオナルド・ダ・ヴィンチ 終焉の地を訪ねて》のページでした。
レオナルドさんが晩年をすごしたのは、
ロワール河畔のアンボワーズ。
この地の、クロ・リュセと呼ばれる館を
フランソワ一世はレオナルドさんに与えます。
王さまが滞在するアンボワーズ城とクロ・リュセ館は
秘密の地下通路で結ばれており、
レオナルドさんに会いに行くとき、
王さまはこの通路を使ったのだとか……
3年間。
レオナルドさんはクロ・リュセの館で暮らしました。
館に別れを告げ、王さまに別れを告げ、
現世のすべてに別れを告げてレオナルドさんが旅立ったのは
1519年5月2日のことでした。
アンボワーズ城内の礼拝堂に、レオナルドさんのお墓はあります。
「いたりあからはァ、とおいィところォでスゥ……」
故郷フィレンツェの丘陵を、
レオナルドさんは夢に見たのでしょうか。
城の窓に映るロワール川を、
アルノ川に重ねたりもしたのでしょうか。
アンボワーズはパリから列車で約2時間、
何度もの戦乱を経て、
フランソワ一世の頃よりも規模は縮小されてしまったといいますが、
お城は今もロワールの川辺に建っています。
「もなりざァさんもォ、ここにィありましたでスゥ!」
フランスのアートや文化に思い入れある御方には、
たっぷり楽しめますし、
発見!もたくさんありそうな御本です。
おフランス好きさんに、ぜひ!
「おみやげェじょうほうゥ、
おいしィものじょうほうゥもォ、
い~ッぱいィ、のッてまス!」
……お土産と美味、大事ですか?
「だいじィでス!」 (←力強く!)