週末ですね! 来週になったら、そろそろ梅雨入り……?
こんにちは、湿気が苦手な天然パーマのネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるー!」(←訳:虎ですー!)
「ぼくたちだッてェ、じめじめはァ、きらいィッ!」
湿気を嫌うのは、毛玉一族だけではありませんよ。
例えば……楽器!
楽器さんたちもじめじめ天気は大嫌い!なんです。
本日は、楽器さんたちが大挙登場~♪の物語を、さあ、どうぞ~!
―― グラツィオーソ ――
著者は山口なお美さん、’10年5月に発行されました。
『グラツィオーソ Grazioso』とは
『優美に』『優雅に』といった意味をもつイタリア語です。
「もふゥ!
ひょうしのォ、えにもォ、おーけすとらッ♪」
「がるるっがるぐる…?」(←訳:あれっオーケストラとは微妙に…?)
表紙に描かれているのは、
高校の吹奏学部の生徒さんたち、ですね。
テディちゃ、虎くん、
普門館、って知ってます?
「ふもんかんッ??」
「がるっ?」(←訳:はてなっ?)
普門館(ふもんかん)――
それは、中学・高校の吹奏楽コンクール全国大会が開催される
音楽ホールの名称です。
《吹奏楽の甲子園》とも呼ばれる大会の
いうなれば決戦会場なんですね。
実際には、吹奏楽コンクールで普門館のステージに立つことは
高校野球で甲子園に出場するより以上に
難しい、ともいわれます。
県大会で一位になっただけでは、まだ足りません。
ブロックごとに分けられた地区の大会で賞を獲得し、
その中から選ばれた数校が、
普門館での演奏を許される――
野球でしたら、
超高校級!ともてはやされる投手さんを擁するチームが
甲子園に出場することも可能でしょう。
けれど、吹奏楽では、そうは行きません。
ひとりの奏者の力ではなく、
メンバー全員で奏でるのが
吹奏楽、なんですから。
「ふァ~、すご~くゥ、たいへんそうゥ~……」
「ぐるがるる~…」(←訳:難易度高いんだ~…)
修南(しゅうなん)高校吹奏楽部の皆さんも、
もちろん普門館を目指して日々これ練習に次ぐ練習!
去年はね、いいところまで行ったんですよ。
全日本吹奏楽コンクール中国大会で……銀賞。
「おしいィッ!」
「ぐるがるー!」(←訳:じゃあ今年はー!)
今年は、どうなる?
どこまで行ける?
部員のボーイズ&ガールズ、
彼らを指導する先生や、
部員さんの家族さんたち、友人たち、
大勢を巻き込んでのコンクールの結果は、
普門館への切符は……どの高校に?
きつぅ~い練習はほとんど体育会系!
そういえばボクらのときも……と、
高校時代を音楽まみれになって過ごした思い出がある御方に、
現役&OB吹奏楽部員さんや御家族さんに、
おすすめの一冊ですよ~♪
「みんながァ、はッぴーえんどにィ、なりまスようにッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:ファイトするのだ音楽の子らよ!)
おそらく猛練習真っ最中の現役吹奏楽部員さんたちに、エールを!
こんにちは、湿気が苦手な天然パーマのネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるー!」(←訳:虎ですー!)
「ぼくたちだッてェ、じめじめはァ、きらいィッ!」
湿気を嫌うのは、毛玉一族だけではありませんよ。
例えば……楽器!
楽器さんたちもじめじめ天気は大嫌い!なんです。
本日は、楽器さんたちが大挙登場~♪の物語を、さあ、どうぞ~!
―― グラツィオーソ ――
著者は山口なお美さん、’10年5月に発行されました。
『グラツィオーソ Grazioso』とは
『優美に』『優雅に』といった意味をもつイタリア語です。
「もふゥ!
ひょうしのォ、えにもォ、おーけすとらッ♪」
「がるるっがるぐる…?」(←訳:あれっオーケストラとは微妙に…?)
表紙に描かれているのは、
高校の吹奏学部の生徒さんたち、ですね。
テディちゃ、虎くん、
普門館、って知ってます?
「ふもんかんッ??」
「がるっ?」(←訳:はてなっ?)
普門館(ふもんかん)――
それは、中学・高校の吹奏楽コンクール全国大会が開催される
音楽ホールの名称です。
《吹奏楽の甲子園》とも呼ばれる大会の
いうなれば決戦会場なんですね。
実際には、吹奏楽コンクールで普門館のステージに立つことは
高校野球で甲子園に出場するより以上に
難しい、ともいわれます。
県大会で一位になっただけでは、まだ足りません。
ブロックごとに分けられた地区の大会で賞を獲得し、
その中から選ばれた数校が、
普門館での演奏を許される――
野球でしたら、
超高校級!ともてはやされる投手さんを擁するチームが
甲子園に出場することも可能でしょう。
けれど、吹奏楽では、そうは行きません。
ひとりの奏者の力ではなく、
メンバー全員で奏でるのが
吹奏楽、なんですから。
「ふァ~、すご~くゥ、たいへんそうゥ~……」
「ぐるがるる~…」(←訳:難易度高いんだ~…)
修南(しゅうなん)高校吹奏楽部の皆さんも、
もちろん普門館を目指して日々これ練習に次ぐ練習!
去年はね、いいところまで行ったんですよ。
全日本吹奏楽コンクール中国大会で……銀賞。
「おしいィッ!」
「ぐるがるー!」(←訳:じゃあ今年はー!)
今年は、どうなる?
どこまで行ける?
部員のボーイズ&ガールズ、
彼らを指導する先生や、
部員さんの家族さんたち、友人たち、
大勢を巻き込んでのコンクールの結果は、
普門館への切符は……どの高校に?
きつぅ~い練習はほとんど体育会系!
そういえばボクらのときも……と、
高校時代を音楽まみれになって過ごした思い出がある御方に、
現役&OB吹奏楽部員さんや御家族さんに、
おすすめの一冊ですよ~♪
「みんながァ、はッぴーえんどにィ、なりまスようにッ!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:ファイトするのだ音楽の子らよ!)
おそらく猛練習真っ最中の現役吹奏楽部員さんたちに、エールを!