「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
むむゥ! とらいあすろんのォ、いッとうしょうはァ~」
「がるる!ぐっるるがるるぐるっる!」(←訳:虎です!やっぱり英国がさらったよ!)
こんにちは、ネーさです。
トライアスロン男子では英国の兄弟アスリートさんが金メダルと銅メダルを獲得!
開催国の地の利があるとはいえ、
金メダルを稼ぎまくる英国勢……!
「てにすでもォ、いッとうしょうゥ、でしたでス!」
「ぐるがるぅ!」(←訳:すごいなぁ!)
では、本日の読書タイム物件も
英国絡みの御本を紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/41/73b0cc47f38502f69be0f507a9df34bd.jpg)
―― エドワード・D・ホックの シャーロック・ホームズ・ストーリーズ ――
著者はエドワード・D・ホックさん、原著は2008年に、日本語版は2012年6月に発行されました。
英原題は『THE SHERLOCK HOLMES STORIES OF EDWARD D.HOCH』、
題名でもうお分かりですね、
ベテランミステリ作家エドワード・D・ホックさんによる、
シャーロック・ホームズ贋作集です。
「にせもののォ、ようなァ~」
「がるるぅぐるるる~」(←訳:パロディのような~)
ホックさんは現代の米国の作家さんですから、
微妙な言い回しや描写は、
もちろん原典のホームズ譚とは異なっています。
また、ホックさんはユーモア重視で知られる作家さんです、
とすると、どうしても……
サスペンスフル!
ではなくて、
のんびり♪
のどか♪
な味わいの、
変調ホームズ贋作風作品集、になっちゃうんですね。
「ひょうしもォ、きゃわゆいッ♪」
「ぐるぐるがる!」(←訳:明るい雰囲気!)
装画は西山クニ子さん、装幀は松本美紀さん、
この可愛い表紙を披き、
まずは冒頭に配された一編を読んでみましょう。
題名は、
『いちばん危険な人物』。
この御話が誰の目線で描かれているのかといえば――
教授。
ホームズ譚で《教授》といったら、
それはもう! 問答無用で、あの教授さんを指しますよね。
「うむッ!
はんざいかいィのォ、なぽれおんッ!」
「ぐるがるるっるぐるるがるる!」(←訳:今はライヘンバッハの瀧の底!)
あの教授にとっての、ロンドンでいちばん危険な人物とは
いったい誰のこと?
教授よりも危険な人物なんて、いるのでしょうか?
「ひィッ! おそろしィ!」
「がるるー!」(←訳:怖いよー!)
次に控えまするは、
『まだらの紐の復活』。
ストーク・モーランの悪夢ふたたび?
インドの毒沼蛇がまたしても襲い来るのか?
危険を察してか、
銃をそっと上着にしのばせるワトスン博士!
「へへへッ、へびィはァ、いやでスゥ!」
「ぐるぐるがるー!」(←訳:ボクもイヤだー!)
ニヤリとさせられたり、
真面目だったり、
思いがけぬゲストさんが登場したりの
ホックさん版ホームズ・ストーリー12編は
どれも表彰台間違いなしの面白さ!
ミステリ初心者の方々に、
そして気合いと気骨のミステリマニアさんにも
おすすめの一冊です。
穏やかなな夏の午後、
の~んびりとお読み下さいね♪
「かたてにィ、すいかッ!」
「がるるぐるがるがるるぐるぐるるる!」(←訳:もう片方の手には楽しい読み物を!)
むむゥ! とらいあすろんのォ、いッとうしょうはァ~」
「がるる!ぐっるるがるるぐるっる!」(←訳:虎です!やっぱり英国がさらったよ!)
こんにちは、ネーさです。
トライアスロン男子では英国の兄弟アスリートさんが金メダルと銅メダルを獲得!
開催国の地の利があるとはいえ、
金メダルを稼ぎまくる英国勢……!
「てにすでもォ、いッとうしょうゥ、でしたでス!」
「ぐるがるぅ!」(←訳:すごいなぁ!)
では、本日の読書タイム物件も
英国絡みの御本を紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/41/73b0cc47f38502f69be0f507a9df34bd.jpg)
―― エドワード・D・ホックの シャーロック・ホームズ・ストーリーズ ――
著者はエドワード・D・ホックさん、原著は2008年に、日本語版は2012年6月に発行されました。
英原題は『THE SHERLOCK HOLMES STORIES OF EDWARD D.HOCH』、
題名でもうお分かりですね、
ベテランミステリ作家エドワード・D・ホックさんによる、
シャーロック・ホームズ贋作集です。
「にせもののォ、ようなァ~」
「がるるぅぐるるる~」(←訳:パロディのような~)
ホックさんは現代の米国の作家さんですから、
微妙な言い回しや描写は、
もちろん原典のホームズ譚とは異なっています。
また、ホックさんはユーモア重視で知られる作家さんです、
とすると、どうしても……
サスペンスフル!
ではなくて、
のんびり♪
のどか♪
な味わいの、
変調ホームズ贋作風作品集、になっちゃうんですね。
「ひょうしもォ、きゃわゆいッ♪」
「ぐるぐるがる!」(←訳:明るい雰囲気!)
装画は西山クニ子さん、装幀は松本美紀さん、
この可愛い表紙を披き、
まずは冒頭に配された一編を読んでみましょう。
題名は、
『いちばん危険な人物』。
この御話が誰の目線で描かれているのかといえば――
教授。
ホームズ譚で《教授》といったら、
それはもう! 問答無用で、あの教授さんを指しますよね。
「うむッ!
はんざいかいィのォ、なぽれおんッ!」
「ぐるがるるっるぐるるがるる!」(←訳:今はライヘンバッハの瀧の底!)
あの教授にとっての、ロンドンでいちばん危険な人物とは
いったい誰のこと?
教授よりも危険な人物なんて、いるのでしょうか?
「ひィッ! おそろしィ!」
「がるるー!」(←訳:怖いよー!)
次に控えまするは、
『まだらの紐の復活』。
ストーク・モーランの悪夢ふたたび?
インドの毒沼蛇がまたしても襲い来るのか?
危険を察してか、
銃をそっと上着にしのばせるワトスン博士!
「へへへッ、へびィはァ、いやでスゥ!」
「ぐるぐるがるー!」(←訳:ボクもイヤだー!)
ニヤリとさせられたり、
真面目だったり、
思いがけぬゲストさんが登場したりの
ホックさん版ホームズ・ストーリー12編は
どれも表彰台間違いなしの面白さ!
ミステリ初心者の方々に、
そして気合いと気骨のミステリマニアさんにも
おすすめの一冊です。
穏やかなな夏の午後、
の~んびりとお読み下さいね♪
「かたてにィ、すいかッ!」
「がるるぐるがるがるるぐるぐるるる!」(←訳:もう片方の手には楽しい読み物を!)