「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうはァ、ずしーんッとォ、どくしょでスよゥ!」
「がるる!ぐるっるがるるー!」(←訳:虎です!サボったからねー!)
こんにちは、ネーさです。
えへん、おほん、ええ、そうですね、
前回前々回とお休みしちゃった分、
本日の読書タイムは気合いを入れてまいりましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!
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―― 小川洋子の陶酔短篇箱 ――
編著者は小川洋子さん、2014年1月に発行されました。
『博士の愛した数式』『猫を抱いて象と泳ぐ』『いつも彼らはどこかに』他の作品で
活字マニアの皆さまにはもうお馴染みの小川洋子さんが
また素敵な御本を作ってくださいました♪
「しょうせつゥでスかッ?」
「ぐっるるがるる?」(←訳:エッセイですか?)
この御本には、
16人の作家さんによる
短篇小説16作品が収録されています。
そして、その16の作品ごとに、
編著者・小川さんの
“解説エッセイ”が添えられているんです。
これが実に、
豊かで四次元的な相乗効果を生み出して、
短篇1作品プラス1エッセイ作品を読んだ後は
くらくらっとメマイがするほど!
「みじかいィおはなしィ、なのにィ~」
「がるるる!」(←訳:超濃密感!)
川上弘美さん著『河童玉』に
小川さんが添えたのは、
『仏頂玉』。
泉鏡花さん著『外科室』には
『鳴らないポケットベル』。
井伏鱒二さん著『鯉』には
『食べてはならないもの』。
……この、小川さん著『食べてはならないもの』の、
それはもう恐ろしかったこと!
「えッせいィのォ、はずがッ!」
「ぐるるがるるるぅ!」(←訳:小説を超えてるぅ!)
御本のラストに配されているのは
岸本佐和子さん著『ラプンツェル未遂事件』と、
小川さんの『塔と刺繍』です。
私ネーさ的には、
岸本さん×小川さん、この組み合わせが
ベスト&最強に思えました♪
小説とエッセイ、
両方ともとても短い作品なのですが、
2作品を併せ読むと
地平線まで広がってゆくような
朗々とした爽快感があります~!
「ふしぎなァ、かがくはんのうゥ!」
「がるがるぐるるるる!」(←訳:1+1が10になる!)
新旧の作家さんと
小川さんの素晴らしい競演を、
活字マニアの皆さま、
焦らず、急がず、読み進んでいってくださいな。
一日に、
1短編+1エッセイ、
くらいがちょうど良いペースでしょうか♪
「ぜいたくなァ、ごちそうゥ!」
「ぐるぐるぅがるるる!」(←訳:ボナペティなのです!)
きょうはァ、ずしーんッとォ、どくしょでスよゥ!」
「がるる!ぐるっるがるるー!」(←訳:虎です!サボったからねー!)
こんにちは、ネーさです。
えへん、おほん、ええ、そうですね、
前回前々回とお休みしちゃった分、
本日の読書タイムは気合いを入れてまいりましょう。
さあ、こちらを、どうぞ~!

―― 小川洋子の陶酔短篇箱 ――
編著者は小川洋子さん、2014年1月に発行されました。
『博士の愛した数式』『猫を抱いて象と泳ぐ』『いつも彼らはどこかに』他の作品で
活字マニアの皆さまにはもうお馴染みの小川洋子さんが
また素敵な御本を作ってくださいました♪
「しょうせつゥでスかッ?」
「ぐっるるがるる?」(←訳:エッセイですか?)
この御本には、
16人の作家さんによる
短篇小説16作品が収録されています。
そして、その16の作品ごとに、
編著者・小川さんの
“解説エッセイ”が添えられているんです。
これが実に、
豊かで四次元的な相乗効果を生み出して、
短篇1作品プラス1エッセイ作品を読んだ後は
くらくらっとメマイがするほど!
「みじかいィおはなしィ、なのにィ~」
「がるるる!」(←訳:超濃密感!)
川上弘美さん著『河童玉』に
小川さんが添えたのは、
『仏頂玉』。
泉鏡花さん著『外科室』には
『鳴らないポケットベル』。
井伏鱒二さん著『鯉』には
『食べてはならないもの』。
……この、小川さん著『食べてはならないもの』の、
それはもう恐ろしかったこと!
「えッせいィのォ、はずがッ!」
「ぐるるがるるるぅ!」(←訳:小説を超えてるぅ!)
御本のラストに配されているのは
岸本佐和子さん著『ラプンツェル未遂事件』と、
小川さんの『塔と刺繍』です。
私ネーさ的には、
岸本さん×小川さん、この組み合わせが
ベスト&最強に思えました♪
小説とエッセイ、
両方ともとても短い作品なのですが、
2作品を併せ読むと
地平線まで広がってゆくような
朗々とした爽快感があります~!
「ふしぎなァ、かがくはんのうゥ!」
「がるがるぐるるるる!」(←訳:1+1が10になる!)
新旧の作家さんと
小川さんの素晴らしい競演を、
活字マニアの皆さま、
焦らず、急がず、読み進んでいってくださいな。
一日に、
1短編+1エッセイ、
くらいがちょうど良いペースでしょうか♪
「ぜいたくなァ、ごちそうゥ!」
「ぐるぐるぅがるるる!」(←訳:ボナペティなのです!)