またS水さんが持って来て下さいました。
丹精込めて作られたヘチマと思えるほどのキュウリです。
いつもありがとうございます。
小関智弘さんの新著、『越後えびかずら維新』ですが、いいですねえ!
じっくり読むつもりでしたが、グイグイと引き込まれて、あっという間に読み終えそうです。
小関さんの誠実なお人柄がにじみ出るような内容。
これまで小関さんの書かれた本を読まれた人が、小関さんのお人柄に魅かれ、小関さんが
書こうとしている川上善兵衞にかかわる貴重な資料を提供されてこの本は成っている。偶
然、この人が所持していた資料が、役に立ったのだ。
また、この資料を提供した人は、自分の住所などを秘したままで提供しておられる。だから小
関さんは直接お礼を言うこともならないのだ。
いいお話ですねえ!
そこで、今すぐお見せ出来る小関さんの著書を紹介します。
氏はすでに20冊以上の著書を出され、わたしはほとんど所持しているが、貸したまま返らな
いものや、奥の方に入り込んで、すぐ見つからないものもある。
今日の神戸新聞「読者文芸欄」の詩の部。
ちょっと細工してアップします。
知遇のあるお二人の作品。
先ず、平手さんの「今日もまた」
一連だけでも詩になるが、終連で思いをグッと深めてますねえ。
石井さんの「日常会話」は、この人らしく、日常のいいところを切り取っておられる。こういうの
簡単そうで、そうではないのですよね。もう少し処理が良ければもっと良くなると思うのです
が、こんなこと言うと生意気ですねえ、スミマセン。
明日15日(木)の「輪」のおすすめ定食は、
「冷めん定食」の予定です。
よろしくお願いいたします。