喫茶 輪

コーヒーカップの耳

逸見東洋

2010-11-19 16:11:42 | アート・文化

Cimg0066 逸見さん来店。お土産を持って来て下さる。

やっと手に入ったからと。うれしいですねえ。

Img539

この逸見さん、お客様になって下さってから、もう10年近くになる。

私の詩集『コーヒーカップの耳』が新聞に紹介されて来て下さったのだった。

ご自分のことは自ら話されることは少ないが、人づてに聞いたところ、曾祖父(祖父だった

か?)が、有名な彫刻家、逸見東洋なのだと。彫刻家の前は、刀鍛冶で、明治正宗と言われ

た人なのだ。

参考サイト ↓

http://www.ab.auone-net.jp/~kohyo-0/toho/tohoworld.html

その本がある。 ↓

Img542

その本の終わりの方に、東洋の葬儀の模様の写真が。

Img541 葬列です。スゴイですねえ。

東洋の彫刻作品は、大英博物館に所蔵されているとかです。

そして、お客様の逸見憲一さんは、その昔、異人館の画家として有名な小松益喜さんと、戯

れに相撲をとった仲なのだと。

とにかくユニークな人なのである。

明日、おしゃべりに行きます。

Img540

コメント (4)
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