逆転負け

昨夜は用海公民館での「用海将棋会」の例会日。
先ず、いつものように子どもの部の指導から。
講座では、玉の守りの話をし、あと指導対局を順に四人と。
そしてこんな話をした。
「将棋は逆転のゲームです。優勢になった時ほど慎重に指さねばなりません。そして不利な時にもあきらめずに、粘り強く」などと。
子どもの部が終わって、二階の大人の部へ。
この会へ入られてそれほどにならない人と初めて対局した。
棋力は二段ぐらいか。
四間飛車穴熊で来られた。わたしは居飛車で。
序盤、定跡通りに進めて優勢になる。
中盤は有利を拡大。もうどうやっても勝ったと思った。
ところが終盤、どうやって勝とうかと思っていたら落とし穴があって逆転負け。
将棋はそんなものだ。