久しぶりのブーケの里

久しぶりに「ブーケの里」に行ってきました。
前は朝日新聞のＦ記者と行ったのでした。
もう三カ月近くの御無沙汰でした。
とは言っても先月２５日には芦屋竹園ホテルでお会いはしてるのですが。
そのときのことが壁に貼ってありました。
宮崎修二朗翁すこぶるお元気そうでした。
良かった。
部屋にテレビが来てました。

「テレビはいきなり切れてしまいますね」とおっしゃる。
「え？施設の方が切ってしまうのですか？」と聞くと
「いや、ドラマを見ていたら、途中で終わってしまうんです」と。
そうだ、翁はこれまでテレビを見ることがほとんどなかったのだ。
だから連続ドラマを見ていて、続きになってしまうことを知ってはおられないのだ。
まだ見たいところで終わってしまうのが、どうやらご不審らしい。
一時間余りおしゃべりして帰ってきました。
また「ちぎり抜き」を頂いて帰ってきました。

慌ただしい取材。

電話があったのが一昨日夜、
取材に来られたのが昨日朝、
そして、新聞掲載が明日夕刊だと。
なんと慌ただしい。
「なんで？書いた原稿がキャンセルにでもなったん？」と記者さんに聞くと
「ぼくの順番が来てたのを忘れていて…」と。
三人の記者さんで順番に書いておられる連載もの。
あちこち飛び回って忙しくしておられるものだから。
この記者さん、前にも別のことで来られて取材を受けたのだが、
どうやらわたしはなんでもしゃべってくれる便利な人間に思われているらしい。
名誉なことです。
まあ、新聞記者さんは書くのが仕事だから、どんな人にでも会いさえすれば書けるのでしょうが。

ところで、写真が要るはずだが…。
前回も写真を撮り忘れてはって、後から家内に撮ってもらってメールで送ったのだった。
昨日も危うく忘れて帰られそう。わたしから「写真は？」と。
今回は顔写真だけではなく、バックもある程度必要だったと思う。
ああ、面白かった。