今朝の神戸新聞には読みどころのある記事がいくつもあった。
伊藤比呂美さんによる「谷川俊太郎さんを悼む」。
谷川さんの詩と杉山平一さんの詩との共通点と違いなどを考えながら読ませてもらった。
共通点は明らかだが、相違点はどこなのか。
わたしなりに思いつくことはあるが、もっと考えてみたい気がする。
論説委員、田中伸明記者の「日々小論」「県議の辞職」。
これは大きな問題だと思う。政治のことをブログには書かないようにしているが、今回はちょっと。
今回の県知事選は大いに違和感を持った。こんなことが起こる選挙はやはりどこかおかしい。「わたしに投票しないでください」という立候補者がいて、別の候補者を応援するという変則的なことがあった。
それなら今後、多くの賛同者を立候補させて一人を応援させる(討論会や選挙広報などに時間やスペースをたくさん取れる)ことが出来るということ。
これは誰を応援するということではなく、どちらの立場からもいえるのではないか。
今後なんらかの規制が必要だろう。今回は変なヒートアップがあったように思う。
完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 今なら本屋さんでも買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。