写真撮影:2020.03.31
地理佐渡の日常の一コマ
4月19日(日)の夜。妻から頼まれごとがあった。髪を染めて欲しいという。以前も妻は多忙な際に依頼してきたので初めてではない。コロナ自粛が叫ばれる中である。当方も(床屋は)遠慮しているが、妻も美容室に行けないという。愛妻家とは思えぬが、気持ちは分かる。よおし、やったれと夕食前に取りかかった。
問題は生え . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.31
アベノマスク
マスクが小さいのか? それとも首相の顔が..。いずれにせよ配布が始まって少し経つ。使い方によってはムダではなさそうであるが、何はともあれたくさんのマスクを必要としている医療現場のことが気になる。長岡市に限らず県下の拠点となる病院でもずいぶん前から一日一枚と聞く。これでは医療従事者の安全は守れない。不安ばかりである。
国民に配布 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.31
越後は山が広い
米所と言われ、平坦な水田地帯が広がるため誤解していたかも知れない。7割には満たないと記憶するが、県土の60数%は山と区分できるのだ。それらの山林は人の手が入るものも少なからずあるが、奥深いところはせいぜいで登山者や当方のような物好きしか入らない。必然、懐の深い自然を残すことになる。
そうした山林に入ると、時折ブナの大木を目に . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.31
ウイルスとは?
しばらくウィキペディアを読み込んでみたが、好奇心をへし折られるほど面倒である。それでもどんなものかという要点などを列挙した。参考資料は全てウィキペディアである。
①「非細胞性生物」とか「生物学的存在」とある→生物の一種と単に言えなさそう②宿主に感染することで病原体になることがある③生物の細胞を利用することで複製をつく . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.31
ワンチーム
昨年盛り上がったラグビーワールドカップ。オールジャパンの掲げたこの言葉は国民の感動をよんだ。あの時の感動を今は対ウイルス戦で思い出したい。ちりさど・かんりにんも皆さんも一つ。国民皆がワンチーム。うつさない・うつらない。そのための行動を意識して頑張りたい。17日夜リーチ・マイケルさんの激励映像がテレビに出る。
さて、今回は3月末日 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.26
三日にわたり「自宅にいる皆さんへ」というシリーズを組んだ。いっこうに事態の好転は見られぬまま、新しい対応策が出されている。効果が見えてくるのは一週間とか二週間とか先のことであるが、あきらめずにできることを続けねばならない。欧米の状況を見ると、もはや闘病と言うより対コロナウイルス戦争である。なかなか苦痛な自宅待機を続けられる皆さん。春の山野草で気が . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.26
早春の東山丘陵の林床はカタクリが覆ったり、アズマイチゲが覆ったりと良い風景が随所に見られる。自然から距離のある都会にいる人にとっては、なかなか縁遠いものであるが、雰囲気だけでもお届けしよう。
冬枯れの残る林。花を開いたり芽吹いたりし始めたものからその存在をアピールする。今はちょうどそんな季節なのである。4月末から5月ともなるとたくさんの新緑立ちが出そろい始め . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.26
東京都を始め各方面から悲鳴とも言える声。今は細かいことで善悪を語る時間の余裕は無し。感染しない・させない。国内皆の共通する願いである。三密回避の努力。不自由を受け入れ続けねばなるまい。このことは宣言の出ていない地方にいても共有すべきと思っている。
地方都市にいると他人との接触はほぼ無く山野を巡れる。こんなありがたい環境にいるわけであるから、天候が許せば季節の . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.15
二輪用のナビもいずれ購入したいが、とりあえず手元にはスマホがある。先の大杉取材の際、最後はスマホのマップ機能に救われている。具体的に言うと自分が今どこにいるか、目的地がどの方向にあるかだけでも良いのだ。ただポケットや鞄からその都度取り出すのは面倒であった。
ということで、大杉の取材の後に二輪部品専門店へとでかけた。店員さんに相談すれば安心。迷 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.03.14(scan)
今日3月14日二つ目の記事である。
Photo-01 ビンクの帯が付いて郵送されてきます。
【わが家の新聞は】わが家の購読紙は毎日新聞であったが、結構前に新潟日報にした。さらに昨年三月からは二つ目の新聞を購読し始めることにした。その名は宮崎中央新聞(購読開始時)だ。その . . . 本文を読む
写真撮影:2020.02.24
黒部川扇状地の先端部に位置する杉沢の沢スギは、湧水を伴う湿地帯に見られる平地林である。以前はもっと広かったと言うが、現在はかなり水田化され、3ヘクタールにやや満たない範囲が残されている。国の天然記念物となっているという。ここも沢山の観光客が来る地ではなさそうであるが、黒部川扇状地の先端部を歩き回るのであれば外せない地である。
& . . . 本文を読む
写真撮影:2020.02.24
絹の清水をあとにし、先へと進みます。このあと更に三カ所程廻りました。すべて通り沿いです。今回は写真点数(20)多いです。この地で生活したらこの清水をどう使おうかとか考えながら眺めてほしいものです。
Photo-01 絹の清水をあとにして次の清水へ向かいます。
. . . 本文を読む
写真撮影:2020.02.24
平野背後の山岳部から大量の土砂が流し出され、山麓に堆積していく。谷間から流れ出る水は、まるでセンスを広げるかのように扇状の堆積平野を形成する。扇状地とはそんな地形である。
黒部川扇状地は海に向かって形成されたものである。平坦面最上流部は扇頂(せんちょう)と言う。宇奈月温泉はその扇頂部を更に遡った谷間にある。扇状地を下りゆき扇の中程の位置に来ると扇央(せんおう . . . 本文を読む
写真撮影:2020.02.24
土産を購入するならここをすすめる。
別の場所で土産を買ってきたら、妻がこちらの方が安いと言うのだ。まぁ、何を買うかにも寄るであろうが、やはり数十円の差でも気にはなる。名はともかくとして、地元の物産を売りつつ食堂もあるのだから、道の駅と同様である。
感じたことをいくつか述べてみる。
①季節が良い時などは漁港で船上体験などを加えると良いかも知れ . . . 本文を読む
写真撮影:2020.02.24
「生地」と書いて「いくじ」と読む。
黒部川扇状地の扇端部は海に至る。変化に乏しい海岸を掘り抜いて小さな漁港がある。その港のあるあたりが生地地区である。富山湾対岸の氷見などは全国的知名度を誇るが、生地はその点では劣るとしても同じ富山湾に面している漁港である。獲れる海産物に違いは無く良質だ。
道の駅とは良く聞くが、漁港背後に「魚の駅」がある。初 . . . 本文を読む