地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

猿橋川土手からの夕日 (2006年4月07日)

2006年04月08日 07時11分03秒 | 夕日・朝日


 陽が沈み行く時の色合いの妙は言葉に表現ができぬ。昨日の日没直前の空は美しかった。おかげで立ち残る枯れ草もこの中にいて実に良い雰囲気を出してくれる。


 さて、猿橋川(さるはしがわ)。以前は信濃川の合流地点近くをめざして、よく鯉釣りに行ったものだ。春の訪れで水がゆるみ始める頃から餌の荒食いやら、産卵やらとで浅場ではばちゃばちゃとうるさいくらいになる。そおーっと近づいて大物狙い。仕掛けを投入するものの、狙って釣れたためしがない。


 最下流域に真野代新田(まのしろしんでん)と言うところがあり、この近辺ではメーター前後の大鯉が時折釣られると、鯉釣りファンには話題になったものである。ちなみに当方の履歴としては鯉に関しては、50Cm超すら無い。大鯉を釣るというのはそれほどむつかしいのである。


▼地形図から

国土地理院のうぉっ地図から、真野代新田を探す。図の上端にある。位置を調べるのも楽しいが、図中の地名に意識を持っても良い。○○新田や、○○興野(こうや)とつく地名は集落の歴史的分類では新田集落系である。また、○○島とつくのは低平地にあって、小さな微高地(自然堤防)の存在を示す。このほか、色々想像してみたい地名がある。


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The morning sun and the setting sun..012
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地理の部屋と佐渡島 2006.4.07
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