新潟地理歴史・写真撮影:2009.10.11
「もったてとうげ」と読んで欲しい。
Photo-01 峠近辺からの風景
長岡市から旧栃尾市へと向かう際には東山丘陵を越えます。そのさい峠道はいくつかあるのですが、この峠はそのうちの一つです。戊辰戦争。戦場となった長岡の町は激しい戦闘により焼かれました。劣勢に立たされた長岡藩の軍は、一旦栃尾に引いて陣容を整えようとするのですが、その際に時の執政・河合継之助はこの道をたどらせるのです。
つい一昨日のことですが、司馬遼太郎著「峠」を読み終えました。小雨が降っているにもかかわらず、思わず早朝ここへと向かってしまったのです。つい一世紀半前のこと。読書のあとのことですから、格別の感慨を伴っていました。
Photo-02
Photo-03 (墓でしょうか?)
Photo-04
Photo-05 (背後から見る見送り地蔵)
Photo-06 (見送り地蔵)
------------------------------------------------------
写真撮影:2009.10.11 長岡市
------------------------------------------------------
2009年 地理の部屋と佐渡島
------------------------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
------------------------------------------------------
一枚目の写真が気持ちよいですね~。
天地人の主役達もこういう風景を見たのかも・・・。
むかしは、徒ですから街道筋にはお地蔵さんがたくさんあったのでしょう。
素晴らしい眺めですね。
「もったてとうげ」地名の読み方は難しいですね。
旧街道や峠ではお地蔵さんを良く見かけ
先人の苦労が偲ばれます。
そうですね。きっとそうですよ。
昔はほとんど徒歩での移動です。
この峠へ至る道。今は市民憩い
の登山道です。
昔はとにかく徒歩での移動ですよね。
生活は便利になりましたが、温暖化
や資源の枯渇なんぞとは無縁の生活。
文明とはなんか皮肉な側面もあるなぁ
と感じます。
以前勘三郎が継之介演じたときも、ここでロケを行ったんでしょうか。
弥彦も思わぬ近さなんですね~。
駆け抜けた蒼龍ですね。
私は見たことがありませんが、
見てみたいものです。
DVDが出ているようですが、
5000円ほどします(困)。
なお、ロケですが、場所とカ
メラアングルを選べば行けそ
うですねぇ。
「見送り地蔵」なかなか風情がありますね~。
「見送られたい」気分で、撮られたんでしょうか?
ブログの交流も、現実の交流も、何度も足を運んで、慣れていくっていうのも大切かもしれないですネ☆
それにしても、お地蔵様、お好きなんですか?
珍しい写真ですよね(笑)
その場にいる雰囲気になります。
初めて、見ました。
感激ショットです。
見せていただき、siawase気分です。
歴史ロマンを感じました。
ありがとうございました。
ブログ交流。一回の出会いで始まります。
そして、交流が続くうちに次第につなが
りが深まります。それが楽しいですね。
サイト開設を楽しみにしていますが、あ
わてずにじっくりとご準備してください。
さて、お地蔵さんについては、好んでと
言うより、あるものを撮っているという
感じです。もちろん、嫌いではないです
けど..(笑)。