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地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

雪国の風景 074 「心洗われる」

2006年03月11日 07時16分06秒 | 新潟県中越地震


 厳しい自然の中にあって、耐えに耐えて春を迎える。そんな厳しい自然を意識させる風
景に心洗われる思いをすることがある。日の高い中ではあったが、ひっそりとしている。

 この風景を見ていて、重いものを感じつつも、雪が融けた後の風景に思いが至る。


 里では春の訪れを感じつつある中、ここは未だに早い春よりは遅い冬を残している。だ
が、まぎれもなく雲が切れた時には、ここにも光が与えられ、春は必ず来ると伝えている。


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写真撮影:2006.2.28
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2006年 地理の部屋と佐渡島 
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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2 コメント

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どこかに春が (日本男道記)
2006-03-12 09:30:01
おはようございます。



確かに心洗われる風景ですね。



でもかすかな陽射し一つにも春が感じられますね。



木々たちは、燃えるような緑の新芽をその体内に準備しているのでしょうね。



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Re.どこかに春が (かんりにん)
2006-03-12 10:08:49
おはようございます。



昨晩は旧中里村で雪祭りがあった

とのこと..。まだまだ雪深いと

ころがあります。ただ、こういっ

た祭りが一つの区切りで、地元で

はこれより春を迎える準備へと.。



そんな春への備え、実は木々達の

方が早いのかも知れません。自然

により近い生活をしているもの達

こそ、春の足音を確実に早く

キャッチします。



さて、受験をしたばかりの我が子

ですが、夢かなわずでした。既に、

第二志望を押さえていましたので、

どうしてもとの思いで難関に挑戦

したかったのでしょう。さばさば

していました。親としては心配も

ありましたが、ほっとしています。





頑張っても届かぬ事がある。そん

な勉強を体験して我が子は今年の

春をスタートします。

いつかは我が子にも孔孟の教えを。

「心誠に求むれば、あたらずとも

遠からず」の精神を..。



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