
二月末で津南町郊外がどのような状態か
を良く知れる写真。豪雪の今年であったの
で、まだまだ道路の脇には雪の壁が高い。
消えるかって..? もちろんである。
左手前がかんりにんの車。右手には軽ト
ラックがある。雪の量はそれで確認できよ
う。
今日の新潟県中越地方は朝から晴れ。
---------------------------------------
写真撮影:2006.2.28
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
やはり、すごい積雪ですね・・・。これでも、だいぶとけてきたようですが、いつまであるのか、雪の壁!ですね。
この風景、空が薄暗く、大きいふかふかの雪が
たえることの無く降り積もり、向こうが見えない
くらいの状態を想像してみてください。そこには、
色がほとんどありません。黒もありません。白と
灰色です。
朝、家の前の除雪をし、帰宅してみると、また
数十Cmの新雪が積もっていて、車を入れる前に
除雪。開けてもくれても耐えず一日の始まりが雪。
そして終わりも雪。
この地はそんな冬を送るんです。だから忍耐強
いと言われる。そんなことありません。皆同様で
す。この雪深い地に生まれ、そしてそういう土地
の中で生きたと言うことが、そのような遺伝子を
不思議と作っているのだと思います。
私は、佐渡に生まれたので、本当の豪雪地での
つらさを何ら知りません。長岡市もそこそこ降り
はしますが、この方居着いて1.5m程度が最大です。
それでも佐渡育ちの私にはつらいのですが、2m超
そして3m超の世界の苦労は大変なものと思います。
ただ、こうして降り積もった雪は、融けて流れ、
流域の木々を育み、田や養鯉池を潤し、この地の
人々に生を与えています。
「心洗われる」をテーマに先に記事を一つあげ
ました。異なる表現をするなら、「心にふれる」
でしょうか..。日々の暮らしに苦労が伴ってい
るときにこそ、何か神聖なものがそこに宿るので
はないかと、勝手に思っています..(笑)。
>日々の暮らしに苦労が伴ってい
るときにこそ、何か神聖なものがそこに・・
誠にそうですね。
これは、人間個人に関しても、まったく同じではないかと考えます。
マイナスはプラスを生み、プラスはマイナスを生む、そんなことを思います。
結局、どこの場所も、長短相照らす・・・、人間も同じ、これが「天の理」ではないかと・・・(笑い)。
本当にそうであると思います。
長短相照らす..。
的をえた表現になるほどと頷く
ばかりです。
ありがとうございました。
さて、明日は長岡市内の町内対
抗の綱引き大会がありまして、
当方も参加の予定です。
せめてマイナスにならんように
頑張ってきます..
(こちらからも笑ですね..)。
この下は畑でしょうね。これだけ多いと消えるまでかなりの日数がかかりますね。
種まきも今年は遅れることでしょう。
駿河の国では見られない貴重な風景です。
当方の車は日産のプレーリーjoyという
車種です。若干一般的乗用車より車高が
あるかも知れません。
それにしてもまぁ~っ!といった感じで
した。
>種まきも..
本当にどうなるのでしょう..?
風景の良いところですので、いずれチャ
ンスがあったらと考えています。
一方、春が本格化してきているそちらで
の田んぼや畑なんかでは今はどうなんで
しょう..?
「一方、春が本格化してきているそちらで
の田んぼや畑なんかでは今はどうなんで
しょう..?」
今年は寒くていつもと違います。今朝もマイナス0.4℃、こんなこと今まであったのかな。
畑や田圃はこの寒さに変化無し、じっとこらえているようです。
蒲原(越後)平野は沿岸部からかなり内陸まで
雪が融けきりました。
一方、長岡市付近は雪が残っている所と、融け
きったところの境界部になっているようで、自
宅近くの田畑にはまだまだ雪があります。
一旦は消えかかった雪でしたが、また50Cm台に
のりました。春は、お預けかなぁ~。