枝折峠を奥只見方向へやや下ったところからの撮影である。
Photo-01
駒ヶ岳は峠へ続く尾根に阻まれ視界から消えるが、代わりに中ノ岳(2085m)への眺望が開けてくる。左奧のピークは兎岳(1926m)であろうか。同名の山は南アルプスにもあるようである。もちろんメジャーなのはそちら。
これらの山へのルートは極限られ、またそこに至るには長い道のりを歩かねばならぬ。人を寄せ付けぬと言うわけではないから秘境ではないが、軽い気持ちで目指すには厳しい。私のようなワンデイハイカーには、恐ろしい山の神でもいそうな..。そんな神秘を感じる中ノ岳と兎岳である。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05(兎岳と思われる山)
Photo-06(兎岳と思われる山)
注:兎岳については写真と地図から判断している。
【中ノ岳・関連サイト】
http://home7.highway.ne.jp/mima/tozan/04/040731.htm
てくてく漫遊記/中ノ岳
http://www.f3.dion.ne.jp/~trekker/ss331en.htm
Welcome Little Trekker/越後中ノ岳
http://www.page.sannet.ne.jp/tkanata/nakanodake.htm
きんちゃんの日本百名山/越後駒ヶ岳 中ノ岳
http://moritsugu.com/link8_2004/nakanotake.htm
私の山歩き/登山記録/中ノ岳(2085m、日本200名山、越後三山最高峰)
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山の風景 032 魚沼市枝折峠下り 国道352号
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地理の部屋と佐渡島 2007.06.17
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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観察の森のブログにお越し頂き有難う御座います。
蝶の名前を、教えて頂き感謝です。!
今の時期に雪が見られる駒が岳の風景は、素晴らしいですネ。
特に、望遠で撮られた「兎岳」に、一票です
がありますと、四季折々楽しめますね。
さて、兎岳。行ってみたいような気がしま
すが、あの山へは大変な時間がかかるよう
です。基本的には単独で登る方ですから、
たいがいワンデイハイキングとなっていま
す。疲労回復のこともありますから、いつ
もはアプローチも容易く、往復6~8時間
以内というあたりを目安にしています。
そうしますと極限られてくるんです。
往復八時間は登りごたえあります
駒ヶ岳でだいたい10時間からそれを
超えるでしょう。中ノ岳はその向こう。
そして兎岳はさらにその向こうなので
すからワンデイの域を超えています。
当方はワンデイの場合過去だいたい歩
いている行程が8時間程度としています。
過去の例としましては、尾瀬やら白馬
の小蓮華岳、守門もそれに近いし、色々
ありますねぇ..。車で移動している時
間や休憩時間は除いてですよぉ..。
最近、写真撮影にも時間をとられますから
既に往復8時間も厳しくなっているかも
知れませんです(笑)。
私にとって、山は登るものではなくて、眺めるものです。。。。。
涼しさがもらえました、
思わず深呼吸です。
>長野県の遠山郷にいったときに、眺めた兎岳と聖岳。
としますと南アルプス系の方ですね。
当方には、それがわからず残念ですが、
遠きに見て山の風景を愛おしむ気持ち、
こちらは十分わかります(笑)。
是非越後の兎岳の方も..。
皆さん兎の方へと感心があるようです(笑)。
駒・中・兎ともみないい山だと思います。
>涼しさがもらえました..
こちらの山は7月であっても残雪のある
山はあります。ちなみに、昨年は中山間
部で6月に雪の山を見ています。人の住
む山里でですよぉ..(笑)。
残雪の夏山・・・、うらやましいことです。
涼やかな空気がこちらにも来そうです。
お誘いしたいです。関越道を走って来てください。
多忙の仲間にこれはいけません。と、思うのですが。
越後の山は水気が濃く、深いのです。佐渡出身の当
方が言うのも変ですが、濃い。深い。そして、ちと
(かなり)恐ろしい..(笑)。
肌で感じるってありますよね。一人で山にはいると。
ほ~ら。 来たんですあれがぁ...。
とか、きちんと来ますから(笑)。