ウィキペディアでは冒頭こう説明している。
Photo-01
”液状化現象とは、地震の際に地下水位の高い砂地盤が、振動により液体状になる現象。”
写真は液状化現象に伴って発生した噴砂(噴水)跡である。噴砂はボイリングとも呼ばれ、穴や亀裂から砂泥を含んだ泥水が吹き出す現象である。いずれも規模としてはそう大きなものではないと思う。なお、地震発生から約20日が経過している時点の撮影である。
Photo-02
Photo-03(B4用紙がのるクリップボードを置いてある。)
Photo-04
Photo-05(マンホールの抜け上がり)
Photo-06
以上は、この夏支援に入った避難所の周囲を8月5日に回ってみた時のものである。付近は川が近いので流域のあちこちで噴砂の跡を見る事ができた。液状化現象は、規模が大きければ建物などに被害をもたらす現象である。軟弱地盤が禍(わざわい)し、家屋に被害が多く出た今回の震災だが、液状化に寄るところも大きいようである。
また、同様に側方流動も怖い。柏崎の港では無かったと思うが、港湾施設などではこちらが怖い現象。故郷の佐渡などは港が支援の入口となろうが、災害発生時にその様な理由で港が使用不能となると..。
地震をきっかけに発生する軟弱地盤での現象には様々ある。地震による被害は思わぬ所からという現象である。
【液状化現象・関連サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%B2%E7%8A%B6%E5%8C%96%E7%8F%BE%E8%B1%A1
ウィキペディア/液状化現象
http://www.hrr.mlit.go.jp/bosai/niigatajishin/paneru/ekijoka/introduction.html
新潟地震対策連絡会/液状化現象
http://www.epower.ees.saitama-u.ac.jp/open/1998/nagata.html
埼玉大学/君の街は大丈夫?-液状化現象とは
http://www.mmjp.or.jp/honki/ie/kiso17/kiso17.htm
本気で家を建てる人のためのホームページ
2.敷地の地盤について把握しよう 液状化
http://homepage2.nifty.com/yoshimi-y/liq1.htm
吉見吉昭のホームページ/'03/10/3液状化発生のメカニズム
http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30295/mechanism/liquefaction/index.html
地震災害のメカニズム/液状化とは
http://www.kajima.co.jp/tech/seismic/higai/030603.html
鹿島(注:鹿島建設である。)/これが、液状化現象
http://ares.iis.u-tokyo.ac.jp/wakamatsu/papers/40jgs.pdf
2004 年新潟県中越地震の液状化現象とその特徴(pdf)
【側方流動・関連サイト】
http://www.jsce.or.jp/journal/contents/knowledge/vol9909.pdf
土木ミニ知識/側方流動
http://www.jacic.or.jp/feature/school/004waseda/wu2.htm
社会環境工学をめざす早稲田大学理工学部土木工学科
濱田研究室 (第2回)
http://www.kajima.co.jp/tech/katri/leaf/pdf/2000-06.pdf
鹿島(注:鹿島建設である。)/液状化・側方流動地盤の杭挙動評価(PDF)
液状化現象、噴砂、側方流動。いずれもネット検索では数多くヒットする。今回紹介しているものはほんのごく一部である。みなさんの居住地の地形条件をよく確認してみて置かれると良いであろう。
平野部であるなら、液状化現象は地震発生時、避けて通れないものになるかも知れない。事が地盤の問題であるだけに、家屋が無事でも地盤が被害を受けることも大いに考えられる。このようなコメントを入れているかんりにんの自宅も例外ではなく..。
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資料作成:**********
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写真撮影:2007.08.05
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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新潟の地震の時、ドライブ中で、カーテレビの臨時ニュースで知りました、長野のBLGお友達に急いで
メールしたのを、覚えています、
凄い地震でした、液状化の怖さを知ったのも、この時です自然界の恐ろしさですね、マンホールを見ただけで、震えます、西日本は地震は少ないけど、
震度5の時が慌てただけで、何も出来ませんでした、
大地震が来たときには99%液状化現象が起きてしまうでしょう。恐ろしいです。
中越地震・中越沖地震と二度も災害に見舞われ
本当に大変ですね~。
なかなか復興が進んでいないと言うニュースに心痛みます。
阪神淡路大地震の時の兵庫県の隅に住んでいて
恐い目に遭遇しました。
部屋の中では歩くこともままなりませんでした。
でも震源地より離れていて食器が割れる程度で済みました。
こちらに来て直ぐ芸予地震い見舞われ 家が倒れるのでは・・と恐怖の数分でした。
液状化は地震の度に報告され恐いですね。
山沿いの地下が硬い場所は 反対に揺れ戻しが貯まりこちらでは被害が大きかったです。
地震から免れない日本何処に住んでも どこかに不安と諦めと・・です。
確かに普段は考えられないことが地震では起こるようです。
土の下までは分かりませんからね。
新潟の海岸線に沿って越後線が走っていますが、あのあたりは砂地です。
小針とか寺尾あたりには宅地造成が進み、新しい住宅がたくさん出来ていました。
地震のことを考えると「大丈夫なのかな?」という気がしました。砂地はダイコンや落花生を作るには適しているようです。
爺のときめきフェスタの閲覧に感謝致します。
この「液状化現象」は、地震で有名になりましたね。
小生、以前建築関係の仕事をしていた時、某企業の招待旅行で横浜に行った時に企業の研究室でこの現象を人工的に起こし実験を見ましたが、凄かったのを覚えています。
実物は見たことは有りませんが、地震の力は怖いですね~。!
怖い現象ですね。
だいたい震度6ではっきりとした被害が出ます。
新しい耐震基準のお宅ですと耐えることと思い
ますが、さりとて次に地盤の問題がありましょう。
いずれにせよいったん大きな揺れがありますと
大変です。今年は能登もありましたね。あのとき
こちらも結構揺れました。何という年だったのか?
あと二月少々でそんな年も終わります。
冒頭ありますように、地下水位
が問題でもあります。
そこがこの現象のやっかいなと
ころです。
おっしゃるとおり、かつてどの
ようなところであったがわかっ
ておられますから、予測はして
おいて良いかもしれません。
ちなみに我が家は畑地だったと
聞いています。
阪神淡路大震災。
悲惨な震災でした。
大都市直下でしたからその被害は
甚大でした。
一方、あのときが一つのきっかけ
となったでしょうか?
今では災害ボランティアの活動を
はじめとして実にすばらしい取り
組みを目にします。
先の震災でも神戸などからの支援
はずいぶん経験に裏打ちされた支
援でした。これは妻の職場への支
援から感じたことです。
日本は災害大国でもあります。
いろいろな自然災害を見ますが、
そんなときに最も助けになるのは
全国の皆さんからの励ましと、
認知だと思っています。当方とし
ましては、ささやかでも、現状を
伝える一サイトでありたいと願っ
て取材活動につとめたいと思って
います。
確かに越後線沿線は地盤を考えますと
怖いですね。さらに心配は長岡平野
西縁断層帯が近いと言うこと。
今、こちらでは最も警戒しなければ
ならない断層帯です。2度あることは..
考えたくもないですねぇ~(怖)。