佐渡市境沖付近。貝喰川はかつてこの辺で典型的天井川の様を呈していた。40年近く前の大きな水害を気に、川は掘り下げられ、今では以前よりはずいぶん安心できる川になっている。
しかし、活発な土砂の供給が以前の川から見ると、次第に河床を上げているように思う。
幼い頃は、川ガキと化すお気に入りのフィールドで、小さいが鮎が群れ泳ぐ良い場所であった。今でもその魅力は保たれているのではないかと思うが、今時の子供達はこんな場所で遊ぶことがあるだろうか。自然から学ぶことは多々あるはずなのだが..。
川の延長に見える山は再三登場の金北山。その西側の峰は妙見山(1042m)である。妙見山付近は大佐渡スカイラインという道路が通り、峠を越えると金山に至る道である。
貝喰川河口近く。
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山の風景 008
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地理の部屋と佐渡島 2006.05.03
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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佐渡らしさが良く出ている絵と見受けました・・・。
天井川とはなつかしい呼称です。
今でも、十分に楽しめる川のきれいさですね・・・。
こういうところで育つと、かんりにんさんのような「人物」が出来るのかも・・・(笑い)。
素敵な風景ですね。心癒されます♪
鮎ってきれいな水の所に生息するんですよね?
そんな綺麗な川で遊んでいたなんて羨ましいです。
>こういうところで育つと、
かんりにんさんのような
「人物」が出来るのかも
・・・(笑い)。
場所も大切ですが、手伝い
そっちのけになってしまう
親泣かせの好奇心も大切な
ポイントです..ハイ。
ですが、私のようになって
はいけないのではないかと.
.一本とられているような..(笑)。
この風景、心に刻まれてい
る原風景の一つと言えるん
です。
とっても良い川です。
しかし、なぜかと言えば、
川が三面護岸されていな
いからなんです。
土手は蛇篭に石を積めて
のものですし、河床は掘
り下げてあるだけです。
秋には放流した鮭がこの
川を遡上すると聞いてい
ますが、遡上の時期に佐
渡に行っていないので見
たことがありません。
そんなおりに、川に入っ
て鮭捕りなんてしてみた
いなぁ~。
せめて地元の子供達には
そんなことでもさせてあ
げられないものかと..。
さて、水のきれいな川に
いる鮎。日の光を受けて
川面が輝くような季節に
川にでますと、最高の気
分です。この頃の経験か、
佐渡帰省の際は、自分の
子と兄夫婦の子を連れて
よく川へ行きました。
たいがいの子供は夢中に
なります。海も良いので
すが、佐渡には小川とは
いえ、良い川がたくさん
あります。