長岡藩家老の娘として育った著者の思いがつづられています。
読んでいくうちに、日本と言う国に生きる。日本人としての在り様の根底にある土壌を感じました。一方で、ひがみややっかみと言った複雑な心情もぬぐえぬものとして残り、読書後の爽快感はありませんでした。はっきり言って悪い本ではないです。むしろ一応は読んでおきたい本だと思います。ただ、描かれている世界と、時代背景を想像しますと、つい３代くらい前のご先祖様の生活を空想の上に重ねてしまうのです。このことは著者の意図とはかけ離れた、個人的思いからの批評といえますから参考にはなりません。あしからず。
さて、ひょんな事から休みが得られまして、本日長岡に帰ります。明日もどって日曜から勤務ではありますが、魔の三月と目していた管理人としては嬉しい誤算です。いただいたコメントへの返信は後日と言うことでご容赦下さい。
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写真撮影：2010.03.08
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2009年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_635
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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杉本エツ子さんの場合はある意味必要に
迫られての事と思います。それがまた彼
女のすごいところでしょう。思いをそこ
に寄せ、想像をたくましくできる経験を
与えられるという意味ではありがたい事
です。
ありがとうございます。
短時間でしたが、やはり自宅で
くつろぐというのは良いです。
何をするわけでもないですが．。
自宅で晩酌。倒れるように寝る。
そして、娘の運転で少しの買い物。
こんなことにしあわせを感じてい
ます。
ディックさんの言葉は毎度鋭いですよね。
で、無駄を省いて代弁させるnakamuraさ
んのセンスもまたいけていますよ（笑）。
言われます事、すべてを理解しているとは
思いますが、思い及んだ事があるように思
います。
間違いないのは歴史と土壌、思考の原点は
土地によって異なる事です。ある場所の思
考や道徳が、普遍的価値観であると断定は
できぬだろうという事でしょうね。
ブログサイトでお見受けする限り
実に奔放に生きられている様に
感じられます。漱石さんのような
自己分析と自己へのアイロニーの
ようなこともないし．．。
で、枠・型にはまらぬ。
その上無駄な摩擦。
当方には生きる上での美学がそこに
あるような気もします。ただ、それも
時と共に変化がありますし。
当方の今まではもっぱら偏った世界の
書物ばかりを読んできたように思います。
ふと振り返ると、学生時代からいかほど
のものを読んでいたのか？今になって
全く別世界の書物に読みふけっています。
この本お勧めします。
一人在り様というものを考えたい時
なにやら日本人としての奥ゆかしさを
感じます。一方で、比較文化論に触れ
る雰囲気もあったりして楽しめます。
一方で、時代背景や武家以外に様々な
階層の人々も居るわけで、武士という
当時の人口比率約一割の特別な存在が
すべてを象徴する事も認めがたくも思
うのです。
暇に任せて読める時があるのならと、
手元に数冊置いておく。そんな生活
でしたが、佐渡に来てからは司馬遼
太郎全集にはまっています。しかし、
時には道草をしたくなります。今回
はそんな道草の中からでした（笑）。
生きる哲学を人それぞれ持って、生きているのが普通ですね。
本にしようと言うのも、自分の生きてきた証しになるかもしれませんね。
ちょっとした歴史ロマン、・・・・・・。
時の流れ、・・・・・・。
人の生き方、・・・・・・。
いろいろですね。
長岡ですか、・・・・・・。
ごゆっくり、・・・・・・。
ご自愛くださいね。
昨日も、コメント＆応援ポチに、深謝です。
ディックさんのご意見に一票・・・です。
そちらも雪が深いところでしょう。
お元気で。
生きている環境や社会
日本と言う枠にはまった社会には
耐え切れないで過ごしてきました。
漱石の世界に捕らわれたくなかったのですが
無駄な摩擦もたくさん起こしてきてしまいました。
どう生きるかは、本当に難しい。
私のように、大学というところに逃げ込んでさえ、息苦しさを感じて、もがいてしまったのですから。
今は、何者からも束縛されないと思いたいところです。
そうも行かないところが、また悔しい。
でも
今日もスマイル
やｈり長岡はほっとできるでしょうね。さて
私も以前寝る前に何か読まないとといった時もありましたが今は何が読みたいのかわからない
のです。読み出したら動くのがいやになるので。又何か読むようにしないと駄目ですね。歴史ものが好きでした。
武士の娘！ 時代背景は別としても
人が生きるということはどの時代でも皆同じ。。。
私には難しそうですが、読んでみたくなりました。
長岡ですね～～どうぞごゆっくりとされてください。
いつもありがとうございます～♪(^。^)y-.。o○
四国巡礼の旅の思い出に閲覧・コメントを頂、有難う御座います！
本日は愛媛県最後の巡礼寺よりアップしていますのでまたのお越しをお待ちしています！
地理佐渡さんは沢山の本を読まれるのですね！
さて、朱鷺の事ですが今朝のニュースでもやっていましたが朱鷺飼育のゲージを改良するようですね。
秋には放鳥出来ると言ってましたので、一先ず安心ですね！
長岡へ帰省されるとの事、気をつけてお帰り下さい。
先週は休み無しでしたので、嬉しいです。
行き帰りにバタバタはしますが、それも
また良いです。
さて、今回紹介の本ですが、是非読んで
みて欲しいです。良い本です。
ただ、杉本さんの生い立ちなどが紹介さ
れる中で、当時の他の階層の人たちが
どのような生活を送っていたかと考えま
すと、そこにある精神性の美学の一方で、
複雑な思いも感じます。
お忙しい週末のようですね。
さて、ご紹介いただいた本図書館に在庫有、早速注文しておきました。
良い週末をお過ごしください。
朱鷺のことは残念です。
担当者の落胆も相当だろうと
推察します。今回の経験を
今後に活かして欲しいですね。
さて、読書ですが、就寝前や
自宅と住宅の往復時なんかに
読んでいます。住宅にテレビ
はないですから、ラジオを聞
いたり、本を読んだりするく
らいしか時の過ごし方がない
のです（笑）。
なかなか身動きがとれぬ日々
が続きますので、せめての
慰めです。晩酌をし、就寝前
に読みふけります。気がつく
と意外に夜更かしなんて事も
あるんです。危ないです（笑）。
さて、休めるときに休む。
毎年三月はこんなものです。
先週は休み無しでしたので、
うれしいです。
朱鷺のニュース見ました、
凄く可愛そうで残念で、悔しくて仕方が有りません
地理さん、本よ、良く読まれるのですね、寝室で本を読むと、安眠剤、変わりに成る、私です、
今、水上勉全集を読んでいますが、前に進みません、長岡ですね、ユックリ楽しい時間を
過ごして下さいね
よく読まれると思って感心しています。
長岡でゆっくりしてください。