もうすぐ景勝地尖閣湾という小川地区で足が止まっている。付近は典型的な海岸段丘地帯。地形図からもそのことはよくわかるが、段丘面に相当する平坦面には一様に水田が広がっている。段丘は数段あるようであるが、この水田地帯は段丘崖（だんきゅうがい）を経て下はすぐ海。ここは下段の段丘面と言える。
佐渡は過疎高齢化の進む土地柄。一人の老農夫の運転する耕耘機。そんな風景に土地柄がよく現れている。佐渡は海と田舎の素朴な風景に魅力の一つがある。都会とは全く縁のない自然と人の暮らし、そしてここならではのゆったりとした時間の進み方を感じる。
特に、大佐渡・小佐渡の外海側に面したところにそのことを感じる。佐渡の魅力は自然景観だけではない。私は人の営みが醸し出す素朴な風景にも心が動かされるのである。
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写真撮影：2006:05.03 佐渡市相川
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2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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田植えが終わったばかりの感じですね。
地図をみると小川地区の近くに佐渡金山遺跡、佐渡奉行所跡などがありますね。
そして達者、姫津を経て景勝地尖閣湾ですね。
いずれは・・・・・。
この日が田植えという田もあったりなんかして、
久しぶりの賑わいなのではないでしょうか？
地図をご覧になったようですね。
そのとおりです。金山とか奉行所跡は比較的近
くなんです。
＞そして達者、姫津を経て景勝地尖閣湾ですね。
近々それを紹介いたします。そちらも良い雰囲
気なんです。
＞いずれは・・・・・。
その気になるよう、まじないのように良い風景
写真をご用意いたしています（笑）。
機会がありましたら是非佐渡へです（歓迎）。