長岡市街から新潟方面へ国道8号をしばらく行くと、東山丘陵の向こうに守門岳の山頂が見えてくる。さらに進み刈谷田川の橋を越える頃になると、雪をいただく山全体が見えるようになる。
残雪がまだたくさん残る白い守門岳の姿は美しい。写真では小さく写ってしまうが、肉眼では大きく立派に見える。この山、分類上は安山岩からなる成層火山と言われている。
山頂は袴岳(1537.6m)、青雲岳、大岳(1432.4m)の3つのピークをもつ。この山に登る登山道は3つのルートがあるが、栃堀ルート(保久礼小屋)と大白川ルートの二つのルートで山に入ったことがある。
栃堀ルートの時は山頂を分厚い雲が覆っていたので大岳で引き返した。袴岳にあと少しと言うところだったので残念な思いをした。大白川ルートはその思いを胸に再チャレンジした時のルート。天候にも恵まれ、山行きはトラブルもなく順調であった。
今となってはすっかり登山をしなくなったが、良い思い出だ。10年以上前になるだろうか、白馬岳・浅草岳・平標山~仙ノ倉山・尾瀬など県内の山々を幾つか登ったり歩いたりした。登り始めはつらいが、山頂にたどり着いたときの達成感と爽快感はこの上ないものである。中年の域に達した自分であるが、いずれまたチャレンジしたいものだ。その際はデジタルカメラを携えてとしよう。
残雪がまだたくさん残る白い守門岳の姿は美しい。写真では小さく写ってしまうが、肉眼では大きく立派に見える。この山、分類上は安山岩からなる成層火山と言われている。
山頂は袴岳(1537.6m)、青雲岳、大岳(1432.4m)の3つのピークをもつ。この山に登る登山道は3つのルートがあるが、栃堀ルート(保久礼小屋)と大白川ルートの二つのルートで山に入ったことがある。
栃堀ルートの時は山頂を分厚い雲が覆っていたので大岳で引き返した。袴岳にあと少しと言うところだったので残念な思いをした。大白川ルートはその思いを胸に再チャレンジした時のルート。天候にも恵まれ、山行きはトラブルもなく順調であった。
今となってはすっかり登山をしなくなったが、良い思い出だ。10年以上前になるだろうか、白馬岳・浅草岳・平標山~仙ノ倉山・尾瀬など県内の山々を幾つか登ったり歩いたりした。登り始めはつらいが、山頂にたどり着いたときの達成感と爽快感はこの上ないものである。中年の域に達した自分であるが、いずれまたチャレンジしたいものだ。その際はデジタルカメラを携えてとしよう。