地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

種不明キノコ⑨ やっぱりドクベニタケ? 附:きのこの教科書について

2019年11月11日 05時02分44秒 | 動植物

写真撮影:2019.10.20

 

 

 色合いはそれらしいのだが、全体としては輪を描くように輪生すると説明するサイトがある。きちんと全体を見渡しておけば良かったと後悔している。撮影時は輪生しているという記憶は無い。別種なのだろうか。いつも参考にするネット上のきのこ図鑑サイト。とりあえず赤いきのこの項を何度見てもドクベニタケが一番近い。ここしばらく紹介しているきのこを撮影した林の風景も今回はアップして見た。

 なお、ドクベニタケは名のとおり毒きのこであるが、赤いきのこは毒というイメージが強いのはベニテングダケのせいであろうと前出のきのこ図鑑サイトは言っている。残念ながらそのベニテングダケは当方でも見分けが付くが今年は撮影できていない。


 



Photo-01
こんな林の中できのこを撮影していたのです。
見えにくいでしょうけど、アキノキリンソウが咲いていました。

 

 

 

 

Photo-02 落ち葉の下に赤い傘が見えています。

 

 

 

 

Photo-03 柄は白いです。もちろんドクベニタケの柄は白です。

 

 

 

 

Photo-04 これはどうでしょう。クヌギの木の下です。まだ若いです。

 

 

 

 

Photo-05 周囲の風景です。

 

 

 さて、ネット上にはきのこに関するとても参考になるサイトがいくつもある。ブログもきのこを扱ったものが多々あり助かっているが、どれもこれも特定は困難である。つい先日のことである。出入りの書店の人に山と渓谷社の『きのこの教科書』という本を依頼した。図鑑では無い。きのこの調べ方や菌類諸々のことが説明されている本である。全てを読もうという訳ではない。ただ、読んでいくときのこや菌類の世界の奥深さが分かる書であった。雪が降ると越後ではきのこなんて無理であるが、それまでは読んで楽しめよう。この本を読むと、つい身近なところでも何か無いかと気なっていく。

 

 

 

Photo-06 山と渓谷社の本です。

 

 

最後にもう少しこのきのこの姿を紹介する。

 

Photo-07

 

 

 

 

Photo-08

 

 

 

 

Photo-09

 

 

 


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2019年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else 
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (つちや)
2019-11-11 05:46:27
お早うございます
キノコの勉強ですか、とことんやりますね。
当方は触らぬ神に祟りなし、見て通るだけですね。

今朝は小雨が振って居ます。 何日振りでしょうか ・・・・。
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Unknown (山小屋)
2019-11-11 06:21:50
キノコは追っかけるとキリがありません。
最近は見るだけにしています。
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ドクベニタケ (mcnj)
2019-11-11 06:56:11
お早うございます。

ベニテングダケほど、毒々しくはないキノコですが、毒が付くので死ね。
食べたくなるようなキノコではありません。
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種不明キノコ⑨~ (ひろし曽爺1840)
2019-11-11 08:29:18
◆(^_-)-☆地理佐渡さん、お早う御座いま~す!
寒く成って来ましたがお互いに風邪を引かない様に気を付けて公私共に頑張りましょ~!

@(#^.^#)@なんでも名前が判ると嬉しいですよね。
📚本を買われての調べ、頑張られますネ。
☆彡今日の★種不明キノコ⑨・ブログFaceBookにも➡👍・いいね!

:(#^.^#):今日のMyBlogへのお誘いで~す<👇>
・ご休憩のひと時をYouTubeチャンネルで過ごして頂ければ嬉しいで~す!
ご覧頂いた感想コメントも楽しみにお待ちしていますネ。
🔷それではまた水曜日にお伺いしま~す!👋👋~!
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こんにちは (多摩NTの住人)
2019-11-11 08:43:24
私も先日ドクベニタケらしきキノコを見たところです。この本は知りませんでした。さっそく探してみます。
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Unknown (hirugao)
2019-11-11 09:24:59
すっぽりとキノコに嵌まりましたね。
毒のは触っても駄目ですよね~
私は見るだけにしています。
今年はキノコの出方が多いのかしら?
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Unknown (ディック)
2019-11-11 15:34:56
よくこれだけキノコの記事を続けられるなあ、と感心しています。
身の回りでたくさんの種類のキノコを見ることができるなら、私も本を買って勉強したいけれど、そもそもそんな林もない。
落ち葉は集められてどこかへ持ち去られてしまうし、下草もきれいに刈られてしまう。
横浜の住宅街は味気ないです。
返信する
お越しの皆様へ。 (かんりにん..)
2019-11-11 18:22:37
こんばんは。午前中はどちらかとい
うと晴天となりましたが、次第に曇
り、夕方近くには雨となりました。
帰宅時は遠く上越方面の空で時折雷
の光るのが見ていました。

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■つちやさんへ。
はい。この秋は出先で隙間時間を見
ては撮影してきました。半日休みと
いう時も基本きのこターゲットでし
たよ。分からないことだらけですが
楽しいです。

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■山小屋さんへ。
言われる通りです。ですが、山野草
も昆虫も同じです。先の見えないと
ころが面白いと言えば面白いです。
そもそもブログネタとして始めてい
ますが、色々なものに興味を持ち、
自然のことや地形、歴史、経済や社
会。地元に何があるか探しは続きま
す。

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■mcnjさんへ。
赤いきのこは毒が多いと言われます
が、どうもさにあらずで、意外と食
せるものも多いようです。今回は
とりあえずドクベニタケでしょうね
と紹介していますが、これは毒です
よ。名のとおりです。

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■ひろし曾爺1840さんへ。
ほんと、種不明のまま紹介している
ことには気が引けつつも、記録と
探す楽しみで紹介しています。
もちろん皆さんからの情報も歓迎で
す。

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■多摩NTの住人さんへ。
山と渓谷社の8000円くらいの図鑑が
良いですよ。当方はそれも欲しいの
ですが、今回の教科書は買って良かっ
たです。来年のためにも、この本と
図鑑はそろえておくつもりです。

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■hirugaoさんへ。
はい。はまっています。面白くなっ
ています。もともと秋はナラタケと
かナメコ、ムキタケなど、採る方が
中心だったのですけどね。今は撮影
に夢中です。

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■ディックさんへ。
実は教科書を見ますとそうでもなさ
そうですよ。近くに樹木の植えてあ
る公園などがありますと期待できそ
うなのです。意外なきのこに出会う
らしいです。横浜もあり得そうです。

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Unknown (koyuko)
2019-11-11 20:13:17
色が鮮やかなキノコは毒がありそうですね。
このきのこは見た事があります。
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Unknown (YAKUMA)
2019-11-11 21:39:14
見ると名が知りたくなりますよね。
キノコも同じですね。
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