写真撮影:2010.01.24
日本海にある小さな島の、最西端近くの漁村の夕日です。
Photo-01
戸数はそう多くはありません。
風景はよいですが、冬の季節風は相当厳しい白木。この地には御子岩という岩があり、佐渡西部の真野湾岸各地から小木半島の先端部を見る際、ここは小さな島のように見えるのです。
荒波はどれほどの時間をかけてこの岩をこのように仕上げてきたのでしょう。小さな白木の集落ではありますが、この岩が信仰の対象にならぬはずありません。荒れる日本海。私には岩のシルエットが沿岸の漁師達の無事を祈るお守りのように見えます。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05 (白木から帰りの方向を見ています。遠くに潜岩が見えます。)
Photo-06 (冬にしては穏やかでも、小さな舟には危ない波の夕方です。)
Photo-07 (漁具の一つでしょうか?)
Photo-08 (シルエットとしては絵になってくれます。)
すでに一週間が経っている夕日の風景です。
しかし、
紹介せずにはいられません。もう少し見て欲しい
風景もあるんです。
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The morning sun and the setting sun..175
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地理の部屋と佐渡島 写真撮影 2010.01.24
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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同じような雲が出迎えてくれました。
やはり冬の佐渡は寒々としています。
Phot-06~08に「はんぎり」が伏せてあるの
みえます。
小木で観光として使われている「タライ舟」です。
底が浅くて小回りが利くので、岩場の漁に
適しています。
子供の頃はもっと小さい物に乗って釣りをしました。
大きな樽を半分に切ったような形なので
「はんぎり」と呼ばれているようです。
いつ見てもきれいな夕日ですね。
こちら、数センチの積雪です。まだ明るくないので、これからぱちりと行きましょう・・・(笑い)。
「潜岩」何か自己主張のある頑固そうな岩ですね。
それに「はんぎり」良い名前をつけられたものです。
今日の朝刊は、相撲理事のことでいっぱいですね。
際立って見えます。
良い風景ですね。
北海道東北は大荒れの予報です。
爺の四国巡礼・観音寺参拝に閲覧・コメントを頂、有難う御座います!
またのお越しをお待ち致しております!
小木半島の先端に有ると言う御子岩の夕日のシルエットが素晴らしいですね~!
Photo-3、4の様なシルエットは小生の大好きな光景です!
感じました。
昔よく漁村に行って
牡蠣なんかを分けてもらったことがありました。
釣りに行って、釣れなかったから
そのお代わりでしたけど。
今日もスマイル
>戸数はそう多くはありません・・・
冬の日本海厳しいことは昔から聞いています。
岩を見れば風と低気温の二重苦であるわけで
大変です、しかし昔からこれでやってきたと
話を聞きますと、同じ日本でこれだけの苦し
みを感じることが果たして好いのか・・と。
ハンギリという言葉。どの程度の方々に
わかってもらえますでしょうかね。もしか
すると佐渡だけかなぁ。