写真撮影:2015.12.29
千本鼻(入崎)は久しく変化に乏しかった海岸線から沖に突き出した鼻のようである。
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名のとおりである。佐渡には岬に鼻と突く地名が多い。岬の沖には帆掛け島、更にその向こう側には沖の御子岩がある。地形図もバス停も入崎と書いているが、背後の段丘上にある灯台は入埼灯台と表記する。このことは日本の灯台サイトを参考にするとよい。
http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8953
にいがた観光ナビ/入崎海水浴場
http://dendenmushimushi.blog.so-net.ne.jp/2014-08-14-1
でんでんむしの岬めぐり
http://lighthouse-japan.com/niigata/nyusaki/nyusaki.html
日本の灯台 新潟県の灯台
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太平洋戦争が終わってすぐ、英軍の飛行機ダコタが緊急着陸した小砂利の浜は、今もそれらしい風景をわずかに残す。この付近は海水浴場であり、そのことに納得する。
http://www.tobedakota.com/
飛べ ダコタ
特別手の込んだ施設が備えられているわけではないが、この辺はキャンプ場となっている。好みがわかれるが、過剰な施設がない環境はかえって自然を感じるのに良い。残念なのは浜にそって護岸があることだ。海岸を守るために、国内のこうした環境はこうなるのは致し方ないか。
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地形図ではこの岬を境に地名表記は入川となっている。旧高千(takachi)村の核心をなす集落である。現在、小中学校はこの地区に存在する。
map-01 国土地理院 地図閲覧サービス
map-02 国土地理院 地図閲覧サービス
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写真撮影:2015.12.29
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2016年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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島を形成しているのでしょうね。
その辺に、海流の方向によっては、良い海水浴場が出来るようです。
雪国の冬ぞらなのですね。
夏と違う海岸の様子もまたいいものですね。
入崎の灯台がとてもいいです。
きっと一人でも写しにいってしまうと思います。
出張った鼻が、荒波を押し返しているような。
田舎で海水浴を楽しんだ海岸に、一昨年行きました。
1度溺れそうになって!
護岸がありましたね、それと、風避けのコンクリート壁。
それでも、吹き飛ばされるような風でした。
波から守る為の護岸、止むを得ない対策ですね。
人っ子ひとりいない! 淋しいですね。
>佐渡には岬に鼻と突く(付く)地名が多い。
こちらでは、七つの川に分かれたそれぞれの突端が○○鼻と呼ばれていたそうです。
おやじの墓がある地の近く猿猴川と京橋川がわかれる突端を「台屋の鼻」と云ったことを以前知ったのです。
http://yutaka901.fc2web.com/page5alx11.html
原爆投下目標となった相生橋、元安川と本川に架かる橋なのですが、そのわかれる突端が「慈仙寺の鼻」と呼ばれていたのです。
岬も川のわかれの突端も突き出た鼻のようだからでしょうね。
左のほう、石垣が見えますね。
ダコタが着陸したのは、この近くでしたか…。