地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

古い地形図010 「真皿の渡し」

2006年05月14日 08時06分58秒 | 図・表・グラフ


 国道117号を小千谷市より十日町市へと向かう途中、細島という集落がある。ここにはかつて対岸の川口町真皿との間に渡し船があった。1980年代にはまだ渡しは存在し、50円で対岸へと渡れた。せめて乗った経験があると言うことが慰めである。今では川井大橋がかかり渡しはなくなった。この渡しを地元では「真皿の渡し」と言っていた。

国土地理院・うぉっ地図より一部抜粋
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b0/b8b3020d60009a2ee84d681b2953e05a.jpg

地図データ:資料無し(乞うご容赦)
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geographical figure graph list 021
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地理の部屋と佐渡島 2006.4.12(データ作成)
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nakamura)
2006-05-14 09:58:19
おはようございます。

真皿の渡し、初めて聞きました。こうした渡しが、全国に残っていたのですね・・・。こちらは、矢切の渡しがあります。こちらは、観光用に動いていますが・・・。
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矢切の渡し (かんりにん)
2006-05-14 10:15:53
こんにちは。 nakamuraさん。



地図で確認できますよね。

矢切の渡し。

歌にも歌われた渡しですね。



さて、真皿の渡しは残念でした。

信濃川の両岸を結ぶワイヤーが仕掛けてあり、

そのワイヤーにロープが掛かり、船とつな

がっていました。



船頭さんは市から委託されたご老人でした。

川の流れを巧みに利用し、船を操って対岸へ

と運んでくれました。



もちろん観光用ではなく、生活用でしたので、

橋の完成後、その使命を果たして消えていき

ました。
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