同僚からルーマニアのツーリストマップをもらったのだが..。
Photo-01
読めない。もちろんルーマニア語だからだ。ただ雰囲気からすると「MUNTII」とは山あるいは山脈を意味するのではないだろうか。
では「BUCEGI」をなんと読めば..。手がかりは図中にあった。紹介の図中にヒントはないが、図の外れに道路が「ブラショフ(BRASOV)」に至ると記してある。また、この地図をくれた同僚からブカレスト市民の憩いの場であるとのヒントもあった。
「首都ブカレストの市民は、休みの日によく山に遊びに出かけます。プラホヴァ川に沿って、山の方に登る国道をクルマで2時間ほど走ると、そこはもうブチェジ山麓のリゾート地」
ネットでの検索では幾つかの手係があるので、そう困難なものではなかった。ルーマニア政府観光局のサイトで上記の文を見つけた。そう「ブチェジ」と読めばよいようだ。ただ、地名としては初めて知る地名だ。この一帯はカルパチア山脈に属しているようで、現地ではカルパチア・アルプスとも称しているらしい。観光案内の写真の幾つかを眺めると、その名にふさわしい風景である。標高は日本アルプスのそれには満たないが、高さだけが山の姿の良し悪しを決定するわけではない。良い地図をもらった。外国の地図。お国柄がデザインやつくりにでるので楽しいものである。1:45000という縮尺も面白い。
Photo-02
Photo-03
日本的に言うと、上高地あたりに相当しそうな山岳公園といった感じなのだろうか?
【ルーマニア観光・関連サイト】
http://www.bucegi.go.ro/
Muntii Bucegi (ルーマニア語)
http://www.ambrom.jp/nihongo/start.htm
在日ル-マニア大使館
http://www.romaniatabi.jp/
ルーマニア政府観光局
http://www.romaniatourism.com/
ルーマニア観光局(英語)
http://www.turism.ro/
Turism in Romania(英語)
http://www.mt.ro/
ルーマニア運輸観光省(ルーマニア語)
---------------------------------------
写真撮影:2007.09.10
---------------------------------------
2007年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_468
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
居ます、贈り物の封筒が地図でしたが、
読めません、英語だと単語位で如何にか?読めますが
これは難しくてまるで暗号です、
でも地図って!見てるだけで想像豊かに成って
楽しいですね
朝からルーマニア旅行とは、ついています(笑い)。
地図というのは音楽と同じで国境がありませんね・・・。
ウオーキングの閲覧に感謝致します。
地理佐渡さんのお陰で、ルーマニア旅行を楽しんできました。
ルーマニアの観光地は色々ありますが、小生が一番興味を持ったのが世界遺産です。
見ていて本当に行きたくなりましたが、暇はあるのですが、お金が・・・・
しかし、ブログって良いですね!知らない人と交流が出来たり、ブログ旅行が出来たり、毎日が楽しいです。
地図、調べてみました。
管理人さんのご推測どおりです。
MUNTII=山系 BUCEGI=地名でブジェチ(読み方が微妙)
と以下のサイトにありました。
http://blog.goo.ne.jp/4126nk/
45,000分の1の「TOURIST MAP」(旅行者用地図)ですね。
お陰で遥か遠い国「ルーマニア」に思いをはせることができました。
サンクスです。
ルーマニア。日本人には
縁遠い感じですが、良い
ところのようです。
さて、外国の地図ですが、
良いですね。楽しいです。
できれば縁遠い国であれ
ばあるほどおもしろいです。
珍しいでしょ?
当方もそう思いまして
話題にしています。
世界のいろいろな地図が
集まるのは楽しいもので
す。国によっては入手
困難なところもあるはずです。
最近海外へと出る機会がなく、
寂しいものです。というより
長い休み自体を取っていませ
んね。従ってお金のないこと
もさることながら、まとまっ
た休みもありません..(笑)。
語学の男道記さんならでは
のコメントをいただきまし
た。感謝です。
しかし、1:45000という縮尺
はいかが思います?
ルーマニアで思い出したこと・・・
・あの体操のコマネチ選手10.0の在り得ない得点
・ルーマニア革命、まさにTV映像でリアルに見た
20世紀最後の革命ですね。
ところでコマネチさんは太った身体で米国に住んでいました。