
冬の佐渡は厳しい。風と荒れる海が、である。
だいたい、大佐渡山脈の西側の海岸線は、冬の
季節風が直接あたる位置関係にある。何も遮る
ものがないわけであるから、強風にさらされる
のは当然だ。
今まで紹介してきた七浦海岸を含め、相川か
ら外海府へと続く海岸線は、奇岩や荒々しい海
岸美を自慢とする。しかし、それらはこの荒れ
る海から作られたもの。自然の造形そのもので
ある。
横置き①
横置き②
*****
打ち寄せしぶきを上げ、そのしぶきとて風に
飛ばされる。時折タイミングが合うと、爆発的
な波しぶきとなる。凍えそうな身を縮ませなが
らも見飽きない風景。春日崎附近であったと記
憶する。大浦集落から相川市街へと向かうとほ
どないところであった。
現地の人ならおおよその撮影ポイントが..①
現地の人ならおおよその撮影ポイントが..②
注:昨年12月に一度似た写真を掲載しています。
今回は未公開のものだけを掲載。
<写真撮影:2005.12.3> 2006年 地理の部屋と佐渡島。
ところでかんりにんさん、前々から聞きたかったのですが、いつごろから写真を撮っているの?私は図工が3で美的センスはないんだけど、このサイトの写真はいいなーと思うものがいっぱいです。気のきいたコメントもできないし(上等な和菓子、のような)みるだけなんだけどね。でも最近、この風景写真に撮りたいなぁ、と思うことがたまにあります。
またまた良い写真ですね・・・。海の色がきれいですが、日本海の色ではないような気もする程です。
海が主役ですね・・・。
>私は海に癒されていたんだって。
海の近くで育った者は、海に癒されますね。
一方、今の私は山にも癒やしを求められる
ようになったかな..。
山も良いですよ..。
>いつごろから写真を撮っているの?
ブログを始めてから本格的に撮影が始まり
ました。記録用写真として始めています。
ただ、たくさんの方々との交流の中で、し
だいに美的センスも必要なのではと思い始
めました。記録用はそれにまず専念します
が、それでも良いものは美しいものになる
ことが多いです。
お褒めの言葉もいただきましたが、恥ずか
しいなぁ~。何も出ないですよ..。
まだまだ、自分の楽しみとしても撮り続け
ますので、よろしく..。
雪が混じるようになると、もっと
暗い色になりますね。いわゆる
鉛色に近い感じです。
まさに海。波しぶきと、岩の周囲
の海水の色がメインでしたね。
日本海の冬の海が出るのは、そうしたものが多く、誤解を生んでいるのかもしれません。
冬の厳しいイメージがある一方で。
春から秋にかけての海には明るさ
があり、そのギャップが良いです。
日本海の海は、春夏秋冬がくっき
りと言った感がありますね。
また遊びに来てください。
トラックバック大歓迎です。
佐渡島ニュースの掲示板が、
ひどい状態でショックです。
前はあんなページじゃなかったのに残念ですわ。
またよろしくお願いします。
お久しぶりです。
コメントありがとうございました。
ブックマークもそのままにしてあ
ります。またお邪魔いたします。
佐渡ニュースは大きな変化をしま
した。初期の頃のことを思い出す
こともありますが、読者が作る流
れもありますので..。管理人さ
んにその辺はお任せですよね。
TBもありましたね。ありがとう
ございました。相変わらずの佐渡
への思いを感じました..。