今回は秋葉原についてのうんちくを..。
以下の文は、『月刊地理12月号2006年』(古今書院)にあった記事からである。写真はグーグルアースからのものであるが、画面右上に秋葉原駅が見えるようにしてある。
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東京神田で明治初年、火伏せの秋葉神社を祀るべく設けた防火空域のアキハガハラ(秋葉ケ原)が、アキハッパラ(秋葉ッ原)を経てアキハバラ(秋葉原)になり、戦後の駅名誤表示「あきはばら」からもどうにか脱却、復線できていたはずなのに、またもオタク語でのアキハバラ。そして止めは、今や自他共に認める世界の電気街「アキバ」。.....
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付近一帯は千代田区神田であり、地名として秋葉原があるわけではなく、あくまでも駅の名称である。アキハバラ、今ではごく普通の地名となっているが、過去を振り返ると色々面白い事がわかる。
前後を省略しているので、本来の文意を伝えるものではないが、秋葉原の歩んできた地名の変遷をこの内容で見て取れるであろう。佐藤 久(東京大学名誉教授)先生の文である。
今回は、読みが難解というわけではなく、秋葉原という地名がいかにして生まれ、移り変わってきたかに焦点を当てて紹介した。地名というものにも歴史はあるもので、これがまた面白いではないか。
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写真撮影:2007:2.15 グーグルアース
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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地名も、生きているコトバなんですね。知らない人がいないと思われるほどの駅名、地名になってしまいました。アキハッパラでしたか。。。。
アキバの変遷、おもしろいですね。
江戸時代は超郊外で、ススキが原では・・・(笑い)。
想い出があり東京では一番好きなところでした。
最近の様変わりになってからは未だ行っていま
せんが、新アキバ是非探訪をしたいと思ってい
ます。
たまたま見た記事の記憶。
そして、最近訪れた記憶。
これはちとタイミングも良いし..。
ですが、よ~く地図なんか見ますと
ね、神田は広いんですねぇ。
色んな地名が実は神田地内なんです
よ。駅名が一帯の地名なんて言えん
ですよ。あの界隈は..(笑)。
海岸からもそう遠くなかったでしょうから
ススキの原っぱ。ありえますね。
ただ、皇居(江戸城)も近いです。
学生時代はラジオのために通いました。
その後はPCのために...
ですが、いまや...
次第に昔の姿をうしなっています。
いくなら、早いうちにです。
電気の街..違ってますよ.。
記事を見てましたら
私も久々にアキバに行きたく成りました。
HAM Radio関係のグッズを物色して来ようと...
良く考えてみたら9年前に行ったのが最後でした(笑)。
無線関係の店は以前から見ますと
ずいぶんなくなりました。
どこがと言うことは何とも言えな
いのですが、ホントに店舗数が
減ったなと感じています。
残念なことです。