世界の花火ショーもいよいよクライマックスの時が来た。花火職人嘉瀬さん最後の三尺玉である。長岡の花火を絶えず演出してきた偉大な花火師である。今回は高齢を押しての最後の登場と聞いた。
超弩級。海外から来た花火師も初めて見るのであれば、そう思われることであろう。直径約1mの火薬の玉は上空数百メートルまで打ちあがり、一瞬光が消えたかと思われた後炸裂する。
閃光が放たれたほんの一瞬の間をおいて、重低音のきいた炸裂音と衝撃波が会場に届く。おおよそ花火の炸裂音とは感じられないくらいのスケールである。
三尺玉。それまでの鮮やかな花火ショーを一瞬のうちに、この瞬間の為への前座であったと変えてしまうパワー。今年はその三尺玉も二連発であった。花火には目の肥えている長岡市民もこれには驚いたことであろう。むろん当方もである。突然の出来事に二発目にはカメラを構えることすらできなかった。
トップ写真の大きめサイズ。
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写真撮影:2006.08.04 長岡市・信濃川右岸桟敷席
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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有名花火師最後の作品を見られてラッキーでしたね。
長岡花火は有名ですよね。
素晴らしい写真を拝見しました。
この三尺玉は見事です。
涼しい風が吹き抜けました。
三尺玉、素晴らしかったでしょうね。
広い会場でなければ打ち上げられないようで、都会では見られないものです。うらやましいですね・・・(笑い)。
連日の花火が終わった翌日が町内の祭りでした。
昨日早朝から今朝まで、てんてこ舞いでした。
燃料も随分入りましたので、今朝の片付け後も
バタンキューでした..(笑)。
さて、思い起こすは4日までの花火大会。
〆はやはりの..、三尺玉。
とにかくすごいんですよ~。
今回撮影した三尺玉。
全景が紹介できず残念な所もあります。
ある程度この範囲であろうと予測して
ズームしていました。
結果として、それを上まわる大輪とな
り、画面からはみ出す結果に..。
まあ、その分三尺玉のすけーるが飛び
抜けていると言うことなのですが..。
>広い会場..。
おっしゃるとおりです。
海岸線などであれば良いのですが、
直径600mほどとなるようです。
信濃川の河川敷。長岡市付近では
結構広いですからなんとか内陸で
もなっているのでしょうねぇ~。
チャンスがありましたら是非にです。
凄いですね。
昨日は、ふくろい遠州花火大会で四万発の
恒例の大花火大会がありました。
今夜は清水港の海上花火大会がありますが、昼間の海上自衛隊護衛艦、海上保安庁巡視船
見学と撮影で疲れ花火を待たず帰宅しました。体力気力が持ちませんでした~。
>体力気力が持ちませんでした~。
いやいやどうして、色々ご紹介い
ただいている写真を拝見していま
すと、そのアクティブな行動を察
します。
日中はかなり暑いこの時期ですの
で、無理は禁物ですね..。
護衛艦や巡視船の写真はまたアッ
プされますよね..?
花火は撮影場所をどこにするかが大変ですね。色々経験されたようですね。
チャンスがありましたら..是非であります。
場所に関しては、それらしいカメラを携えて
いる方々のいる場所がよろしいような.(笑)
毎年かけている方がいるようです。