動植物 写真撮影:2011.04.17
春の妖精と呼ばねば..
Photo-01 メギ科イカリソウ属 常盤碇草・常盤錨草 Epimedium semperviens
春のバレリーナとつけましょうか。まだ、他の草花が騒がしくならない、林床に冬枯れの残る頃から純白の花をつけます。そんなイカリソウ。男性的なイメージの名は姿からつけられたものの、何かしっくり来ない感じを抱きます。なぜなら清楚と妖艶というような、どことなく釣り合いのとりにくいものを兼ね備えた雰囲気を感じるからです。
この感覚はどうにも表しがたいのですが、何か肌に触れられているというより体内の奥底から来るというような印象なのです。ハデさもないけど女性的で犯しがたい魅力を放っているのです。合計14枚。たくさん紹介してしまいました。適当にスクロールしてください。蜜を求める蜂たちには甘みの薄いものかもしれません(笑)。
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あまり近寄りすぎると、風に揺れながら通り過ぎていく呪文の罠にかかりそうだ。トキワイカリソウにはそんな妖しさがある。これからの季節。野にはたくさんの緑が芽吹き、やがてこの小さな存在はそれらにかき消されていくはずです。冬枯れの残る春の山野草。早春に見る一瞬の輝きが嬉しいと感じます。
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【トキワイカリソウ・参考サイト】
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/berberidaceae/tokiwaikarisou/tokiwaikarisou.htm
岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科
植物生態研究室(波田研)
http://www.e-yakusou.com/yakusou/022-1.htm
e-yakusou.com
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2011年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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今日は一番乗りでした。(笑)
イカリソウ、穏やかならない名前、「怒り草」かなと勝手に思いましたが・「碇」何となく形が似ていますね。
グ―なネーミングです。
今日はごゆっくりですか、それともお仕事?
いつもの皆さんの顔がまだの様ですね。
やはり見慣れて居る方の名前が無いと寂しい感じがします。
仕事が出来ると云うのは嬉しい事です。
したくても出来ない方が多いのではないでしょうか?
日本人特有の思いやりの心が負の連鎖を起こしている様です。
かなり重い槍に成ってしまって居ます。
片手では重すぎて持てません。
トキワイカリソウ、初めて見ると思います。
内側を見たかったです。どんな感じなのかなー?と。
いよいよ寝ころんで貰う様ですね。大(笑)
朝からのお越しに感謝です。
昨晩はどうも雨がふっったようです。道
が濡れていました。それでも今朝はのん
びりできますから、ウォーキングに出ま
した。やはり朝のウォーキングは気持ち
よいです。GWは今日から始まりました。
あまり自由はないですが、仕事の合間に
できる自由時間を有効に使いたいもので
す。
▲日本男道記さんへ。
そうですね。皆さんGWでありますから、
色々計画もありましょう。当方は仕事が
半日ずつ入っていますから、いつもとそ
う大きく行動は変わりません(苦笑)。
それでも一もの土日と同じで、朝はゆっ
たり出られます。これだけでもありがた
い事です。
▲ななごうさんへ。
いわれますとうりのようで、寂しい朝で
すね。ですが、皆さん思い思いに行動し
て欲しいものです。自粛ムードが支配的
で、なにやらそれの方が寂しいです。
当方も半日ずつの合間に山野へと出かけ
る予定です。どうもそれが精一杯かな。
感動したことを思い出しました。
名前に似合わず儚げですね。
トキワイカリソウなのですね~
佐渡さんがいわれるように真っ白なチュチュを着て踊るバレリーナのようですね。
小さなお花は風で揺れるので写すのが難しいです。
地理佐渡は今晩少し採ってきた木の芽
(アケビの新芽)を晩酌の肴にしまし
た。今年これでフキノトウ、コゴメに
続いての三品目です。
▲micoさんへ。
この花は色合いはシンプルですが実に
良い花です。葉の形も付き方も絶妙で
す。隅に置けない良い花です。
▲hirugaoさんへ。
確かに悩みですし、でした(笑)。
そよ風にもほいほいと良く揺れてくれ
ます。今日はドンデンの登山道に少し
入れました。後日また別の山野草を紹
介できそうです。
ぴったりの表現だな、と思います。バランスをとりつつバレエを踊っているような、白い鳥が羽ばたいて飛んでいるような。
不定型なかたちをしているわけではなく、ふつうの四弁花なのに、釣り下がっているんですね。
惚れ込んで写真をたくさんアップするお気持ちがわかります。
まさにそういう意味でもアンカー。
錨という感じですね。姿形は見よ
うによって名の通りと思います。
ただ、そういうには惜しい雰囲気を
持っています。
花にはそれぞれどことなく妖しさがありますよね。
このように一つの品種を違った角度から見せていただけると勉強になりますね。自分はどうしてもいろんな花を見せがちなんで反省すべきかな。
いやいや、そんなことはないですよ。
当方は市販の図鑑の大概が写真点数
一二枚と言うことですので、自身の
記録のためと、今後誰かの参考にな
ればと言うことでたくさん載せてい
るんです。実は当方も見かけた草花
を幾種類も掲載することありますよ。