ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。973
ベクスターはいよいよ小木半島の核心部分へ進む。
Photo-01 宿根木は北前船の町。
宿根木は小木半島観光の中心拠点と言える。いつも紹介されるのは古い町並みである。確かに良い。だが、この地の良さはこの地の前後の風景と目先の海があって、その上積み重ねてきた歴史とが紡ぐんだものである。佐渡南部にいて、夜に酒を飲もうというなら一番に選びたくなる地であった。そんな場の力を持つのが宿根木である。
さて、犬神平である。集落は海沿いの段丘面上にこぢんまりとある。平坦面上にあるくせに集落は密集している感じである。洋上を吹き抜けてくる風がよほど厳しいのかも知れない。密集する家並みに古い歴史を衣にまとっている感じは無いが、どことなく独特の暖かみを醸し出すことを感じる。とにかく小木半島の集落らしい。なんとなく、隣の笑い声が聞こえてくるような集落が犬神平である。
Photo-02
Photo-03 黒い岩礁は隆起海食台である。
Photo-04 黒い岩は玄武岩か。
Photo-05 たらい船。ここは小木半島である。
Photo-06 犬岩が見えますか。
Photo-07 ズームすると納得じゃ無いですか。
Photo-08
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
---------------------------------------
写真撮影:2106.08.14
---------------------------------------
2016年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_973
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
ここ宿根木は密集集落と海岸線しか知りません。
犬岩があるとは知りませんでした。
静かな岩場へタライ舟ですね。
私が知る所ではたらい舟は無かったようですが、
先日のテレビでも観ましたがたらい舟は新しい観光ですね。
いよいよ、佐渡の最南端まで来ましたね。
千石船の寄港地ですか。
後ろの長者ヶ原が、大庄屋の田んぼでしょうか。
今朝は、また、雨になりました。
長続きしませんね。
いつか帆を上げた姿をみたいです。
津波にまつわる民話があるのですね。
悲しい物語ですね。
いまの福島帰れぬ土地の民話としては何が残るのかと思いましたが・・・
右肩 打撲でした
井の頭公園ストリートライブが雨で中止でした
良い事無しの1日でした
時まで。なんとまぁ、午前中外仕事に
もかかわらず、仕事が始まると降って
きました。どうもいけません。天気図を
みますと寒冷前線を伴った低気圧。
これじゃあ天候は安定しません。
さて、熊本では阿蘇山が噴火。これまた
騒ぎです。帰るなり、あちこちのサイト
を見て回りました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■つちやさんへ。
犬岩は正確に言いますと犬神平という
集落にあるんですよ。段丘上にある小
さな集落です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■mcnjさんへ。
はい。ベクスターとの旅ももうすぐ終
わりです。ただ、沢崎鼻から少し離れ
た地の撮影も実はしています。そのあ
たりで最終回となります。二ヶ月かか
りました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■山小屋さんへ。
見たいですよねぇ。是非。ただ、これ
を運び出すとなりますと一大事です。
出来なくは無いと思いますが、輸送コ
ストが...
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■裕さんへ。
佐渡沿岸部はやはり津波被害を受けた
経験は至る所であります。新潟地震の
時でさえ津波は発生していますからねぇ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■安人さんへ。
ご自愛ください。ちょっとしたことで
転倒などされる可能性があります。
しかし、ライブも中止。ほんとうに残
念でしたね。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
■RWさんへ。
佐渡は岩礁が多いですから、面白い
岩がたくさんあります。
佐渡南部でしたらここ犬岩、少し移
動して人面岩。相川方面に行きまし
て鎌岩や猫岩、夫婦岩などでしょう。
名のつかないものにも色々あります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
すべての田んぼが津波にのまれるなんて、哀れな話です。
冒頭の解説文、情がこもっています。
各地にこのような伝説はあろうかと思います。
地震の多い国。海に囲まれた島国。
佐渡も例外では無いですねぇ。それにしまし
てもこの岩を向こう側から見てみたいものです。