雪国の風景 写真撮影:2009.01.11
撮影は先週の日曜日である。
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それからほぼ一週間。今日は1月17日、阪神淡路大震災の日である。14年前のあの日は勤務のある日。朝起きてから地震の発生を知らせる報道を見続けていた。
職場でもとぎれることのないニュースをつけっぱなしにしていた。次第に明らかになる被害の大きさに、同僚とこれは大変なことになっているぞと驚きの中の一日であったことを思い出す。
もう見る影もない姿となった。あの時の第一印象である。
さて、暇があれば訪れるここ旧栃尾市比礼から軽井沢は、中越地震の取材を期に訪れることとなった場所だ。以来、春夏秋冬。その風景や自然に親しんできた。言わば自分にとってのお宝エリア、心の風景である。
今朝届いた新聞に今日が阪神淡路大震災14年目であるとあった。思えば神戸の震災ではこうした心の風景の大規模破壊があったことを今更ながら思う。自然のなせることであるから避けられなかったとしても、数多い心の風景が瞬時に破壊されたのだろうと思うと、その痛みを再び感じるのである。
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写真撮影:2009.01.11 yukiguni
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2009年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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今日は早起きされたようですね、投稿時間からみて。
阪神大震災、14年前ですか?
隣県ですから、早朝布団の中で、大きく揺れたことを思い出します。
お蔭様で被害が出るほどでは無かったのですが。
次第に明らかになる被害の大きさに驚きつつテレビを見ていましたね。
震災から、14年も経ってるなんて!ほんの、
数年前の気がします、あの酷い瓦礫と被災者の
姿、忘れる事が出来ません、復興の早さにも、
努力の過程が見えます、
見るには美しい雪の風景ですが、寒そうですね、
少しの雪で大騒ぎしてる私が恥ずかしく成ります
大阪でも強い揺れに飛び起きました。
「喉元過ぎれば暑さ忘れる」頭から消えてしまいそうでした(苦笑
いつも先に写真を見て、それから記事を読むのですが、そうかそういう地域なのか…、というのは後からわかります。
先に写真が何かを語っている、というのは、すばらしいことです。
一日でしょう。頑張って欲しいものです。
▼日本男道記さんへ。
もうそんなにたったのかぁと思いました。
衝撃的な映像の連続でしたが、まさかその後
越後が同じ運命をたどるとは..。
▼mitirinさんへ。
確かに復興ぶりにも目を見張りますが、
一方ですべてが癒されたかと言いますと、
そうも言えない部分があるものと思います。
神戸は色々な意味での示唆を残してくれま
した。中越地震ではその経験がものすごく
生きたと思います。
▼micoさんへ。
大阪もかなりでしたものね。ただ、幸い
micoさんの方は震源からやや離れていま
すものね。もうずいぶん経ったと思いま
すが、決して経験を忘れないようにした
いものですよね。
▼山手の木々さんへ。
たくさんの人々が失って気づいた風景が
あったものと思います。こちら越後も中
越地震でたくさんの風景が痛みました。
▼ディックさんへ。
この地は震災後フィールドとして通った
半蔵金の帰路に見つけた場所でした。と
ても良いところです。震災で大きな痛み
がなかったのが幸いです。
心の風景となる場所、それぞれが持っているものなのでしょうね。
地震の取材をされたとか。地理佐渡..さんは記者さんなのですか?私はそういうのに疎くて。。何も知りませんでした。
中越の場合、都市型の神戸より、自然が吸収してくれた部分も多かったのでしょうね。
この1/11の雪景色の時、駿河の国では消防出初式
だったんです。双方の空の色はまさに対照的な色彩
になっていたんですね。
センター試験って・・これは日本語?
昔は共通一次って言ってましたね。
両方ともうまくない日本語。
いっそ大学受験適正試験とした方が・・・。
もう、そんなになるのですね。
あの日、この岐阜の我が家の家も、揺れたことを思い出します。
忘れもしません。
昨日は、関連するTVニュースをよく目にしました。
冬の風物誌は、やっぱり、雪景色ですね。
自然は、いいものですね。
見て、心和みでした。
ありがとうございました。