動植物 写真撮影:2010.03.12
とある神社の境内。松林の下で見つけました。
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だいたい半日陰の林床地で見ます。雪解け後間もない、まだ肌寒い頃に見かけます。私の持つ図鑑でカンアオイを調べると、カントウカンアオイ(これがカンアオイ)、スズカカンアオイ、アマギカンアオイ、タマノカンアオイ、フタバアオイ、ウスバサイシン、ランヨウアオイが出てきます。葉の雰囲気はそれぞれ似ている感じがありますが、花の雰囲気にそれぞれの個性があります。残念ながら図鑑にはコシノカンアオイはありませんが、日本海側のものだそうです。なお、これらはウマノスズクサ科カンアオイ属の仲間ですが、図鑑で見る限り本家のウマノスズクサはずいぶん違う植物の様に感じます。
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2010年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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隠れて咲くので、このような姿をみるのは
難しいです。
いつも根っこを手で掘って花を探します。
地味な色をした花で目立たない花です。
花の中はなかなかグロテスクですね。
たくさんの種類があり、園芸種も多いようです。
長岡にいましたときも、あちこちで見
ましたが、佐渡でも見られて嬉しい思
いがしました。地味どころか、言われ
るとおり花はグロテスクとさえ言いたい
感じですが、何度も撮影していますと、
これまた独特の風合いが癖になる親し
みを誘います。
オーストリアの旅の思い出に閲覧・コメントを頂、有難う御座います!
ヨーロッパ旅行の思い出は、今日も続いていますのでお越しをお待ちしております!
この山野草も初めて見る花ですが、アップで見るとグロテスクですね~!
一度見たら忘れない花ですね~!
珍しい物を見せて頂きました!
これまた調べてみましたが予想したとおりの漢字でした。
ただし、「越」はこの植物がみられる、越前、越中、越後を指しているとのこと。
また、コシノカンアオイ!
どうしても私の場合「越の寒梅」が頭を離れません。
コシノカンアオイ初めて見ました。皆様がおっしゃる通りグロテスクな花に見えますね。
お忙しいのに毎日更新されてますね。先日の
土筆やフキノトウカトレアの方にアップしました。http://blog.goo.ne.jp/rokuhisa/良かったら見てください。
珍しい花を見せていただき有り難うございます。
てっきり
越の寒梅
の話かと思って、笑ってしまいました。
面白い植物だったんですね。
呑み助はいけません。
今日もスマイル
コシノカンアオイ、もちろん初めてです。
お名前がまたいいですね~~。
先ほどから何度もクルクルしておりますが、
これがお花なんてまだ信じられなくて。。。
大きさはどのぐらいあるのでしょうか~5円玉???
あの~・・・空見ちゃまから俳句が届いておりますので
ご覧いただけますと嬉しいのですが~お待ちしております~♪
最近ウスバサイシンの記事を見たばかりでした。ウスバサイシンは→ハート型の葉の陰に隠れるように・・大きさは約1.5cmと、色も枯葉の保護色のような^^;
するとこちらのコシノカンアオイさんもそんな感じなのでしょうか~?と想像しています。
私ならまず見つけられないだろうなぁ、と(笑)
でも、次に山へ行ったとき、足元を注意して見てみようと思います。万一発見できたらスクープですよね(+ii+)タラ~
あ、そうか、こういう葉が出ていたら、その近くの地面を捜すというわけですね。
こちらは日本海側のみとのことですが、カントウカンアオイもあるそうですし…。
そうです。一度見たら忘れられない。
そんな花ですね。でも、グロテスクの
様でいて、一度本物を見ますと、また
来年もと思いますよ。
越乃寒梅。なるほどそうなるかも知れない
名ですね。ちなみに、越の三梅と言いまし
て、他にも梅のつく銘酒があります。
見てのとおりです。誰しもが
そんな印象を持ちますよね。
現物はたいして大きくはない
で、愛嬌のあるやつだという
感じも出てくるかも知れません。
自然がある程度あって、しかもなお
生育条件があるので、どこででも見
られるものではないです。ただ、葉
が大きいのと、冬でも枯れませんの
で、探しやすい方かも知れません。
大丈夫ですよ。まずは葉が緑濃く、
しかも冬枯れた林床では目立つと
いうことがあります。
こちら越後、佐渡では条件さえ
整えば結構目にします。カンアオイ
と名付くものには色々土地の名の付
いた種がありますので、そちらでも
少し出かけるとあるかも知れませんよ。
寒梅とカンアオイ。ここだけなら
区別されますが、コシノと冒頭き
ますものねぇ(笑)。
大きさは5円玉よりはやや小さいと
思います。比較のために何か置けば
良かったですね。
ウスバサイシン。当方も見てみたいです。
いずれにせよ、カンアオイとある様に、
まだ肌寒い早春から初夏にかけての花で
す。今のうちですよ。
お察しのとおりです。探すのはまず
葉です。葉は冬枯れた林床ですから、
これだけ特徴ある緑の葉ですからまず
葉を探せばよいのです。必ず花がそこ
にあるとは言えませんが、幾つか見て
回るうちに見つかります。
これはお見事!、かんりにんさんらしいマクロの冴えでした。
私の目ですと気が付きませんよ~(笑い)。
とても貴重な花とは思いますが。
その前に、どれが花か分からずポカンと??
出口の無いトンネルにも見えてしまって。
きんつばの色にも似ていて。
ほんとうは不気味に見えてしまったのでした。
初めて、見ました。
感激ショットです。
風情を感じました。
珍しいショットを見せていただき、嬉しかったです。
siawase気分です。
ブログ交流って、いいものですね。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
今年はまだ山で出会っていませんが
羽茂の植物園では先月に見ましたよ
お写真も撮ったのですが、うっかり消去してしまい
暫く落ち込んでしまいました
シックですがなかなか見応えのあるお花ですね
地面すれすれに咲くので撮るには苦労なさったのでは?
私はオオミスミソウをUPしましたよ
ありがとうございます。
少し照れます。カンアオ
イにつきましては、葉の
緑を探すのがこつです。
この手の花を見ることは無かったので
しょうね。当方とて最初は植物の根に
寄生するキノコの仲間かと思った程で
した(笑)。
今回は知る人ぞ知る的なものの紹介でした。
毎年一度は撮影して紹介していますが、派
手な美しさというより、グロテスクという
意味で、インパクトはあると思います。
それはもったいないことをしました。
K湖畔、原黒の向こう、S温泉の
S神社境内です。こちらの方が近い様
でしたら天気の良いときに。
そうですか。盆栽展などで見るんですか?
自生地の様子からしますと、その環境を
再現するのに注意が必要そうですが、そう
そう神経質にならずとも栽培できるので
すかね。