海と水辺・123 写真撮影:2013.01.26
稲鯨はいなくじらと読むと昨日紹介しています。
Photo-01
今回撮影の風景は、地図中Cの防波堤のある漁港へと向かう道沿いでの風景です。ものすごい風でした。海を見下ろす一段高いところからの撮影なのですが、強風が海から波しぶきを吹き付けてきます。カメラを構えても止まっていられない状態です。まさに風に翻弄されていたと言って良いでしょう。とにかく衣服にもカメラにも潮の飛沫が飛んできました。車もすっかり潮が付いていました(苦笑)。写真では分かりづらいですが、台風のような強風でした。
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Photo-08 この道をいくと漁港に着きます。下の地図では防波堤付け根の道がそれです。
map 国土地理院-ウォッ地図
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海と水辺・123 写真撮影:2013.01.26
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撮影場所:佐渡市椿尾
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2013年 地理の部屋と佐渡島
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寒い日が続きますが、うまいこといきますと
このまま春へと行ってくれるのかも知れません。
毎日長岡の積雪を気にして日々過ごしていま
すが、先日再び1mを超えた積雪深も今は85
センチ程度まで低下。こうして降ったり止んだ
りを繰り返しつつも、この程度のまま春へと向
かってくれたら結果オーライの冬と言えます。
昨日リコール対象となった車を自動車屋へ運
びました。エンジンの掛かり具合の悪さは
セルモーターかも知れない。まいりました。
こうなると4万前後の出費が待っています。
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▲ななごうさんへ。
ありがとうございます。今回の取材で一番長居
をしたのが夫婦岩です。週末に向けてその写真の
確認をしています。その日の記事は土曜日に
したいなと思っています。写真点数が20を超
えそうです。そのくらい目を釘付けにしてくれる
風景です。乞うご期待です。
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▲ディックさんへ。
見た感じそうでしょうけど、幅がありますから
大丈夫です。ただタイミングが悪いと雨のよう
に降ってくる潮のしぶきをかぶるかも知れませ
ん(笑)。この日は少し日が差し込むことがあ
りまして、全体的に明るく写ることがありまし
た。こうじゃなければもう暗いばかりの写真と
なります。
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▲山小屋さんへ。
あらあら大変でしたね。それでも今は復旧との
こと。一安心ですね。当方も以前の回線の問題
が解決されたことで、今は問題なく過ごしてい
ますが、やはりつながっていないのは不便です。
さて、こんな日は近づかない方が..
そのとおりですが、厳しい風景を撮影したいと
なりますと、あえて自虐的行為へと駆り立てら
れもします(大笑)。
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▲YAKUMAさんへ。
少しずつこの日の七浦沿岸部を紹介しています。
この地の波もすごいのですが、場所によって撮
影に良い地点が出てきます。そんな場所の風景
がこれから少しずつ出てきますよ。お楽しみに
であります。
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▲siawasekunさんへ。
ありがとうございます。佐渡に吹き付ける季節風。
それに晒され凍える小さな村の風景です。海辺の
風景としても厳しさの中に魅力があります。これ
からもこの地付近の風景を是非楽しんでもらいた
いと思っています。
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▲樹美さんへ。
とにかく岩に当たる波が砕け、それを風が吹き
飛ばすという感じになります。それをかぶりま
す。ここは岸辺に近寄れるような場所は限られ
ます。風も強いのでむやみに海へ近づいてはい
けません。カッパとかで身繕いをしたとしまし
てもカメラのレンズがたぶん潮の飛沫に曇りま
しょう。もうどうしようもない状態になるんで
すよ(大笑)。
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この距離でも潮をかぶるとは、海岸沿いの家々はいったいどのくらい潮をかぶるんでしょうね。
凍っているような色合いの波は、冷たさを忘れてしまいそうです。
この辺りは波の花は見られないのでしょうか…。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
眺めて、心和みました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
いつもながら、コメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝です。
すごい風が吹いているのですね。
白波立つ海の姿から、想像はできますが、
それを知ってから見ると、迫力が伝わってきます。
こんな時は海に近づかないほうが無難です。
今日は朝からインターネットが繋がりませんでした。
近くで火事があり、断線したようです。
午後8時頃になってやっと回復しました。
ネットがない生活が何と不自由か実感した1日でした。
曲がっているあたり、まだ海面とは差があるのでしょうけれど、道路が下っているから怖く感じますね。
人が誰もいなくて、風が吹き荒れ、画面はあくまで美しく…、すごい光景ですね。
私、前にも書きましたがこのような処でズーーーーーっと波頭を見て居たいです。
行けば良いんですけどね。今はどうしても動けません。
風に吹かれて飛ぶ潮、凄いですね。
すね。核弾頭向けに小型化もしやすいタイプでは
ないかとともアナウンスされています。国際世論
の制止にも関わらず三回目の核実験。ひもじい思
いをしていると言われる国民は喜んでいるのでしょ
うか?
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▲つちやさんへ。
稲鯨はとにかく冬季の風の強いところです。
ただ、ここから相川を経て外海府に至るまで
とにかくこの時期の佐渡の大佐渡の海岸は大
変です。
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▲Heyモーさんへ。
ありがとうございます。これ以降も波の写真が
出てきます。とにかく良いタイミングをとらえ
るのが大変です。風は強いし冷たいし、手はか
じかむけど、手袋をしてはシャッターを押しづ
らいのです。
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▲日本男道記さんへ。
とにかく覚悟はしていましても、潮の飛沫をか
ぶりつつも、さらに手はかじかんで役立たずに
もなるんです。それがつらいですよ。
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▲yokosuka安人さんへ。
そうですよ。このあたりは雪は強風に飛ばされ
ますから積もりません。
さて、例の船。ほんとうにどのくらい積めるん
でしょうかね。
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▲hirugaoさんへ。
今は大丈夫ですよ。ずいぶん乱暴な使い方をし
ています。それでもカメラ君は耐えてくれます。
可愛いやつです。同じ機種を二台。兄弟機種を
もう一台。レンズを共有できるのがありがたい
ので手放せません。
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▲naoさんへ。
うれしいですねぇ。それ以上の時間をかけて頂
ければ冬の嵐の海も撮影できますよ。荒々しい
岩礁や、防波堤にうち上がるダイナミックな波
しぶきの風景。佐渡では色々見られますよぉ(笑)。
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▲micoさんへ。
体重の軽い人はたぶん静止していられないと思
います。とにかく何かに捕まるとか、車のガラ
ス窓を開けて車中から撮るとかしないとだめです。
車も風に真横には止められません。瞬間的に暴風
が来まして車が大きく揺れるのを見るとひっくり
返るんじゃないかと気になるんです。
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▲紅さんへ。
見るだけでなくて、体感しますとつらい寒さと
風です。撮影目的でき来ていましても、そうそうに
退散したくなりますから(笑)。
そうそう、集落の風景はまさに肩寄せ合う感じです。
佐渡島内の海辺にはこんな集落がいくつもありますよ。
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▲mcnjさんへ。
うれしいですねぇ。海の状態で風を読んで頂ける
とは。とにかくこんな日に船は出せたものじゃな
いです。季節風の強い日はとにかく港内で船は
硬く縛られて凪を待たねばなりません。
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▲シクラメンさんへ。
ありがとうございます。つらかったです。この日
は。とはいえ、それだから撮影に行ったと言うこと
です。矛盾している様でいまして、そうじゃない。
笑える程自虐的撮影行でした(大笑)。
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▲koyukoさんへ。
ありがとうございます。そうなのです。見る方は。
といいつつ、自分も嬉しいんです。あとで苦労が
報われることがありますから。
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▲Ondaさんへ。
おとはもうひたすらゴォ~ッてな感じです。
風が強いですから、波の音だけじゃないのです。
ムービーを撮りましたら波の音を背景に風の音
ばかりが目立つ音となりました(笑)。
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▲紗真紗さんへ。
ありがとうございます。この地の家はとにかく
頑丈に作っておかないと大変だと思います。
一応古くからの集落は竹垣などでも家を守ると
おもいます。そうでもしないと..
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あぁ~家が吹き飛びそうで、
ほんとうに飛沫が、潮風がここまでくるような、
それに劇的な寒さも一緒に、厳しいです。
道路の白い線がコンコンのようですね。。。
冒頭のお写真がすべてを物語っております。
このような中のご撮影、ありがとうございました。。。
Photo-07...
クジラが潮を吹いている感じですね。
でも、見る方は迫力満点で、素敵な画像です。
季節風の強い時期は、晴れていても、いつも、こんな状態なのでしょうね。
頑丈な突堤で囲われた漁港の意味が分りますね。
私が頭に描いていた冬の日本海はまさしくこんなイメージでした。
白波高く、どんよりした海、どの写真からも風の音が聞こえてきそうです。
ご苦労無くして感動的な写真は撮れませんね。
↓こんな環境で肩寄せ合って佇む集落、その意味の深さを改めて知りました。
天使のコールに誘われて、突然出かけてしまいました。(笑)
西の方でしたが低温注意報で寒かったですが、
この写真を拝見したら雲泥の差です。
おかげさまで樂しませていただきました(感謝
風の音と潮の香りと飛沫までが此方にも届きそうです。
1枚目の写真を拝見しただけでだけで風の強さと寒さが伝わってきます。
撮影も大変だったと想像できますよ。
8日に、往復10時間バスに乗り雪景色を撮りに行きました。
首都圏は晴れていたのですが、雪国の山は吹雪・・・
何も好き好んで、寒い季節に寒い中を行かなくてもと言われましたが・・・
だからこそ行って写真を撮りたくなるのですよね。
青く冷たい海水の色に白い泡がとても印象的ですね。
で、冷たそう~~
風も強そうですね。
カメラ大丈夫でしたか?
山あいのこのあたりとはかなりちがったものを感じます。
こちらも昨日今日もやはり寒く感じます。
思った程雪は有りませんね
大きな船 安人も始めてでした
何だいくらい積み込めるか聞けば良かった(笑)・
何時も訪問とコメ有難う御座います
強風の中の撮影お疲れ様でした。
潮も大分かぶられたようですね。
お疲れ様でした。
荒波 すごいなあ~!!
1枚目の写真が好き!
1枚目、道路上の雪と打ち寄せる白波を見て身震いしました。
道路わきの家、強風によく耐えています。
ここ稲鯨は漁村です。
昔、稲鯨のはえ縄の漁師が真野湾で漁をする父のところへ
生餌にする小さなアジを買いに来たと聞いたことがあります。
今はそんな業法ではないでしょうね。
吹きすさぶ稲鯨の冬景色をみてふとそんなことを思いf出しました。