地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。007

2005年02月05日 12時16分08秒 | Weblog
2月5日(土) 午前9時頃の長岡市の天候は曇り時々雪 気温はそう
低くはない。今日は屋根に上がろう...。

子供達に手伝いを命じ、屋根に上がる。
好奇心旺盛な娘は、下屋でよいから屋根に行きたいとせがむ。
しようがないから、ついてこいと屋根に出る。
調子に乗っていたので、はしごを登って本屋根に上がってみたらと誘う。
娘は梯子に手をかけたとたん、やっぱりやめると一言。
代わって梯子を登った私は、父さんの威厳を示した。
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 写真は、拙宅本屋根上からの眺めであります。実質的に3階ですので、
それなりに高いです。周囲の家が眼下になります。
 すでに、雪下ろしの済んだ家や、少しだけ手を入れた家など、色々あり
ますが、何もしていない家はご覧のとおりです。上がってみてわかったの
ですが、だいたい1mほどでした。我が家は屋根の形状が他の家と違い、
△ではなく、むしろ平らです。縁が上に立っていて、あえてある程度の雪
を溜めるようにできています。
 そうすると、屋根は積もった雪のおかげで真っ平らになります。
したがって、吹き溜まりができず、風があれば雪が飛ぶという仕掛けに
なっています。我が家の施工業者の話では、構造上2mは積んでも良いと
言われています。
 今日は、屋根からあふれ出ているセッピの除去作業をしました。ここだ
けは落雪の危険がありますのでしなければなりません。まずは、一カ所
屋根の端を出し、自分の立つ位置を決めてからの作業です。
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 雪国の最近の家構造。我が家の場合は、耐雪構造といいまして。屋根に
雪を積んでおくタイプです。そのため、家の構造は木造とはいえ、かなり
柱等の強度を持たせるように仕組みます。
 小さな家ですが、そのせいでずいぶん高価な家になっています。地震の
際、かなり家は揺れましたが、業者からはあなたの家が倒れることがあれ
ば、その頃すでに周りの家々はだいたい倒れているといわれました。
 不謹慎な表現ですが、そういわれてますので、それなりに家の強度を信
用しています。

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地理の部屋と佐渡島・管理人

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Re.ありがとうございます(笑) (かんりにん)
2006-02-15 19:41:55
こんばんは。 佐渡の男さん。



 義弟の方が長岡にとありました。

同じ長岡でも、場所によって雪の

多いところと、少ないところがあ

ります。



 こちらはここしばらくの冷え込

みのゆるみのおかげ。段々融けて

います。

返信する
ありがとうございます(笑) (佐渡のおとこ)
2006-02-15 18:03:55
ご指摘ありがとうございました。



greeの人がみんな顔写真公開してるいる理由もこれでわかりました(笑)



近いうちにその写真楽天のほうでも公開しますね。



それにしても長岡の雪すごいですね。

私の義弟が長岡で頑張ってるんですよ。
返信する
コメント感謝です。 (管理人)
2005-02-06 05:51:49
佐渡ニュース様 おはようございます。



コメント感謝です。とにかく頑張るしかありません。



こちらはとにかく積もります。

しかし、幼い時の記憶からすると、佐渡は積雪量は大したものにはなりませんが、風が強いです。

冬の厳しさは、場所によって違うもの..。



長岡の人が佐渡の冬を体験すると、別の苦労を知るはずです。



お互い、今は春を待ち遠しく感じるのは同じですね。
返信する
う~...<;O_o> (佐渡ニュース)
2005-02-06 00:32:53
こんばんは写真見て声が出ない。凄いですねそこへ行けば佐渡は大したこと無いね(^。=)

頑張ってね

返信する
Re.三階建て (管理人)
2005-02-05 17:14:05
U-1様 こんにちは。



コメントありがとうございます。



 私の家は、JR長岡駅に近くにあります。市街地は比較的降雪量が少ないのです。2月1日~2日は、雪が重みでしまっておらず、1.5m近くというところまでは来たと思います。郊外の丘陵麓や末端部ではさらにあったはずです。



 豪雪はむしろ、中山間部と長岡からさらに内陸に入った小千谷・川口・十日町方面です。2m超~3m超となります。山古志村や小千谷市等の山間部ですと平年並みでも大変です。車で行きますと、まるで雪の壁で作った迷路の中にいるようです。



 チャンスがありましたら、一度積雪期の中越地方へいかがですか..? 良い経験になりますよ..。



 さて、三階建ての家といいましたが、先のように大雪に見舞われる当地では、土台が1.8mくらいまで許されます。そのため、最近の家には高床式の家を建てる方が多いです。もちろん、車庫件物置になります。この部分を一階とすれば後は二階・三階となるわけです。一階部分は土台ですので、制度上二階建ての家となっており、固定資産税が少し軽減されます。



 この様な家は確かに眺めは良いですが、雪下ろしの際はその分高いところへ上がりますので恐怖です。高所恐怖症の方は絶対に上がれません。U-1様は積雪地にお住まいではないかと思います。であるなら三階建ては良いですね。周囲の家より一段高いので、私の部屋からは東山丘陵が見えます。



 また、変な趣味かも知れませんが、個人的には夏の夕立などの雷雨の時が楽しいです。雷観察にはうってつけです。



 

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三階建て ( U-1 )
2005-02-05 12:57:04
こんにちは。

長岡市の方でしたか。

雪は、以外に少ないんですね。ニューズでは、豪雪と報じていましたが、何よりです。



三階建てのおうち、素敵ですね。下が駐車場になっているのでしょうか。

阪神淡路大震災で、三階建の家が、丈夫であったと、報じられていました。

地震当時、如何でしたでしょうか。



私も新築の際は、眺めもよい三階建てを検討しております。だいぶ先の事ですが。
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