小正月の飾りで、豊穣を祈るものと聞く。スーパーで売られている
というのだが、無粋な私なんかには目に入らない。ただ、どこにでも
売っているというわけではないようだ。
目を楽しませてくれる飾りであることには違いない。自宅に神棚な
んかが無くとも、ちょっと飾ってみたくなるような、季節感あるもの
である。ネットで検索をしてみると、あちこちで同じことを..。
この風習。どうも新潟県限定というわけではないようだ。皆さんの
地域ではいかがであろうか? 情報をお寄せいただけるとありがたい。
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▼まゆだまで見てみると、ほんの一部だが..。
繭玉( まゆ玉 まゆだま )
繭玉関連の教材・容器 製造販売の 株式会社 中越(ちゅうえつ)
まゆだまの説明あり。
http://www2.ocn.ne.jp/~cosmo.g/
古川歴史博物館HP
http://www.city.koga.ibaraki.jp/rekihaku/hana2000/1.htm
東京都農業振興事務所HP 「まゆだま飾り」って?
http://www.agri.metro.tokyo.jp/rightfile/mayudamnakazari.htm
<写真撮影:2006.1.19> 2006年 地理の部屋と佐渡島
所変われば風習もそれぞれですね。このような飾りは始めてみました。
これも繭玉なんですね。ところでこれらは何日にかたづけるのでしょう。
どんど焼きの日15日という人もいますが、よく分かりません。
まゆだまというから、繭の様に小さなものと
思っていましたら、最近の販売用のものなの
でしょうか?こんなものもあるようなんです。
細かいことは実は私もわかりません。人の物
を撮影させてもらったので..。
どんど焼きの日。でもこちらでは本来どんど
焼きの日が小正月です。
ここは一つ、このサイトをご覧になる皆さん
の情報をしばらく待ってみましょうか..?
小学生低学年のころまで、「団子の日?」をやっていた。「団子の木」という木があって(正式名は知らない)枝の先に米の粉で作ったピンポン玉より少し小さい団子をくっつけていく。子供にとって楽しいものであった。数日して団子が硬くなりヒビが入った頃、木から取り、焼いて砂糖醤油やアンコをつけて食べた。
かんりにんさん紹介のホームページを見ると、小正月の行事と書いてあるが、自分の記憶では、春にやっていたように思う。(小正月は雪の中で、団子の木を取ってこれない)
豊かな繭の生産を願っての行事であることは、大人になってから知った。
団子の木? さて..。
でもあるんですよね。
佐渡では春3月15日に、サカダンゴと
いいまして(字がわからないので)、
お釈迦様の誕生を祝う風習があった
とか..。
まゆだまかざりについては、色々あ
るようでむつかしいです。
繭玉は別名餅花というようですね。
佐渡では、というか二見ではそう呼んでいました。
羽茂では別の呼び方があるようですが、最近は
この飾りをするお宅もほとんどなくなったので、
忘れてしまっているようで、夫の母と友だちに
訊いてみましたが、「・・・なんだったかなぁ」
小学校の低学年か入学前に同級生の家で紅白の
小さい餅を枝にくっつけて飾ってあったのが
シンプルだけどきれいだなと思った記憶が
あります。
二見の正月の神棚は注連縄と榊の葉、松の枝には
一対の扇面などの絵柄の下げ紙(袴紙ともいいますね)とするめを結び、神棚の前面には恵比寿さまや
大黒様、鶴亀などの下げ紙を貼る。
というのが一般的ですが、4、50年前頃までは
餅花も一般的だったようです。
これもどんど焼き(とうろやさん、とうどう)の
日に焼くものだと思います。
さて、かんりにんさんのお写真のような繭玉は
毎年郵便局で見ることができます。
佐渡中の郵便局で飾るのでしょうか。
私は羽茂と二見で見ました。
最中の皮みたいなものですね。
色が極彩色すぎて、私はちょっと苦手です。
昔ながらの餅花が復活するといいな。
>佐渡では春3月15日に、サカダンゴと
いいまして(字がわからないので)、
お釈迦様の誕生を祝う風習があった
とか..。
お釈迦様の誕生日は4月8日けれど・・・。
でも、お釈迦様にちなんだ行事がこの日に
あるのでしょうか。佐渡は広いので
地域によって行事もかわりますね。
両津(玉崎)の友だちの家ではお釈迦様の
誕生日にはおしんこを作るといっていました。
金太郎飴みたいに切っても切っても同じ絵が
出てくる蒸し菓子です。
サカダンゴというのはこれとは違いますか?
詳細な情報感謝です。
当方の聞き取りかた等がまずく、
ずいぶん怪しい情報が混ざって
いるようです。
さて、まゆだまについては、
おっしゃるとおりですねぇ~。
自分も記憶が薄らいでいますが、
紅白の丸い餅というか団子状の
ものが木の枝についている。
これをイメージしていました。
今回紹介している写真のものは、
やはり誇張のある売り物用だか
らなのかも知れません。
昔の素朴な物を知っている者に
は、きっとこれは派手すぎであ
ると思われますね。
サカダンゴの件ですが、これこ
そ、取材がいい加減で申し訳な
いです。なんとなくこれで良い
のかと思いつつも、聞いたとお
りで表現してしまいました。
また、おしんことありましたが、
たぶん同じものと思います。
ただ、そういうものもあるし、
別のものもある?作者の意のま
まにという感じでしょうか?