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元来、小正月の行事だそうだ。
故郷の佐渡では「とおらやさん」と言っていた。こちらでは例年この時期の週末、近くの小学校のグランドで行われる。竹竿などの棒を使い、スルメや餅、その他色々なものを焼く。当方は特に焼くものは持たず、正月の松飾りなどを持参。以前は子供を連れて習字紙などを持っていったものだが、今ではついてくることはなくなった。
久しぶりに会う人も多い。
歩くたびに、あけましておめでとうございますのご挨拶となる。地域の人と出会う良い機会となっている。絶えることなく続いてもらいたい。公民館や有志の方々、加えて消防車も2台。大勢の人の手で支えられている。ありがたいことである。
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http://www.tamagoya.ne.jp/potechi/2005/20050110.htm
常識ぽてち/どんど焼き
http://www.mt8.ne.jp/digi-ken/archives/koshogatu.html
Digi-KEN/どんど焼きは国民的行事
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写真撮影:2007.01.13 長岡市四郎丸小学校グランド
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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あぶって食するのは楽しみですね
これにもっきり一杯があれば
至福の時です
今日はイカを購入して
きます
私の実家の方では「歳の神」って呼んでました。
ご近所さんとのコミュニケーションの場でしたね。
子供の頃は楽しみで、当時は成人の日は休みと言う事もあり
暗くなった夜の時間まで友人と会えて、餅やスルメを
食べられるのが嬉しかったです。
餅も自然の炎で焼くので美味しかったですね。
是非、絶やさずに続けて欲しい風習です。
都会ではその風景は見る事が出来ないので...。
ところで以前の「成人の日」は1/15日の
小正月にちなんで設定された祝日だったのですが、
段々と合理化されて大切な考えが失っていく感じがしますね。
実家の方では小正月に小豆粥を食べる風習があります。
枕草子の第三段にも同じような記述があり
平安時代には既に行われていたようです。
その枕草子によると、この日、
女性同士が小豆粥の焚き木の燃えさし棒で、
お互いの隙を狙ってお尻を叩く遊びが流行っていたようです。
そちらでもやるのでしょうか?
ここで焼いた餅や、スルメなど
を食するのにはそれなりの御
利益あってのことで、めでたい
とされています。
さて、今晩のイカは何イカを?
歳の神(さいのかみ)。
こちら長岡でもその様な言い方あります。
さて、確かに以前は1月15日の成人の日で、
必ず休日でしたから、いずれの地でも、
たいがいはこの日にやっていましたよね。
暦上の休日の指定のされ方が変わりまし
たので、やはり残念です。ただ、伝統行事
として無くしていない。それだけでもあり
がたいことかも知れません。
結構大規模なたき火となりますしね、火の
始末などどこででもできるというものでは
ありませんから..。
懐かしいです。
そうでしたか。
やはり家屋の密集する
都市部ではそうなりま
すね。
郊外とかではまだやっ
ていると良いのですが。
そこで、写真のような、するめをつるしている風景を見ました。
さすが、越後。関東では、ほとんど見かけませんでしたから。
私も思わず、そばで売っていたするめを買いました。竹ざおを持っていなかったので、上手くあぶれませんでしたが、お土産に持って帰り、父と食べました。
懐かしい風景です。
嬉しいコメントです。
そうでしたか。
白山神社で...。
私は結婚式、ここで
したんですよ。
思い出の神社です。