深山黄華鬘と書くようである。
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漢字だけで表記されたらとても読めそうもない名である。仲間に紫色の花をつけるムラサキケマン(ムラサキキケマン)があると参考にしたサイト(四季山彩サイト)にある。「華鬘(ケマン)」とは仏具の一種のようで、こちらについても先述のサイトに説明がある。
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野の草花の中にあっても独特の雰囲気があるので、鮮やかな緑と黄色のミヤマキケマンは比較的目立つ。珍しいものかと思えば、そうでもなく、佐渡島内あちこちで見かけた。接近して花を撮影してみると、これまた独特の姿をしていて楽しい。
e-yakusou.comサイトの説明によると全草毒とあったが、その中の注意書きに次ぎのような文があった。「花が美しいが、近づくと悪臭がある。深く臭いを吸い込むと吐き気がする場合があるので注意が必要になる 」
気になることが一つある。ムラサキケマンが正しいのか、ムラサキキケマンが正しいのかである。検索をかけてみると両方ある。今回紹介のミヤマキケマンについてと合わせて、ご指摘やらご教示いただけることなどがあったらお寄せいただきたい。
【ミヤマキケマン関連サイト】
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/miyamakikeman.html
群馬大学ボタニカルガーデン/ミヤマキケマン
http://www.geocities.jp/mr_keik/hana055.html
四季山彩/ミヤマキケマン
http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm001.htm
e-yakusou.com/薬用植物一覧/ミヤマキケマン
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2007年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ムラサキケマンで覚えていました。
こちらでは終ってしまったミヤマキケマン
楽しませていただきました。
以外と写真写りよさそうな
花ですが素材のよさを写し
きれていません。来年再度
挑戦します(笑)。
ケマンソウで、記憶の糸がありますので、切り方はそちらに来るのかなあ・・・と。
何はなくとも、マクロがいいですね(笑い)。
ということは
ムラサキケマンですね。
両方あって困っていたの
です。
名前は思いがけないところで切れていたりしてこれでいいのかと不安になることもありますね。
山渓の「野に咲く花」では,ケシ科キケマン属ムラサキケマンで載っています。YLISTでは,ケマンソウ科キケマン属ムラサキケマンとなっています。キケマン属ですが,色を二つ繋げるのを嫌ったのでしょう。
ムラサキケマンですね。
正確なところがわかって
何よりです。
またお願いします。
植物をはじめわからぬ事
だらけです。