スキャニング 2018.04.15
佐渡汽船の待合所で手に入れたチラシである。とりあえず、両津港から近い椎崎の諏訪神社で催される天領佐渡両津薪能だ。他の予定はいつかするとして、こちらを先行して紹介しておきたい。なお、お知らせの意味で記事としたのでコメント欄は閉じている。
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動植物 写真撮影:2018.03.31
キクザキイチゲは既に紹介しているところであるが、佐渡ドンデンの麓で見たその風景も紹介したい。昨日昼過ぎ、やっと仕事から解放された。急ぎ長岡市郊外の東山丘陵を目指したが、山道を登ると今が盛りという感じであった。
佐渡・越後と場を変えるとずいぶん長く山野草を楽しめることがありがたい。キクザキイチゲの咲く風景は飽きが来ない。いや、この種だけ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
ドンデンの麓付近。沢沿いで見るニリンソウは実に良い風景を見せてくれる。密生する葉の中から白い花が数多く伸び立つ姿は涼やかでとても良い。このような印象は残念ながらキクザキイチゲでは感じない。春の妖精達で群生する種は他にもあるが、ニリンソウのそれは格別だ。小さいながらズームすれば姿の良い花だと分かるが、やはり広がりのある風景を . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
子供の頃から見慣れていたこのエンレイソウやツクバネソウ。どことなく暗く、近寄りたくない印象を持ち続けていた。それは広げる葉の姿よりは花の様子が原因していたであろう。しかし、年を積み重ねたせいなのか、他種との違いが際立つ個性派の山野草が、実は面白いかなと思えるようになった。それはブログを始めてからと言えるが、その上で山野草の . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
キクザキイチゲはよく見るが、アズマイチゲは少し分布が狭い気がする。佐渡でも長岡郊外でも見ることは可能である。キクザキの方は白から紫まであるが、アズマは白だけだと思う。花が終わり夏に向かう時に枯れて、又翌年ね、となるスプリングエフェメラルの一つである。
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動植物 写真撮影:2018.03.31
日本海側と言うこともあり、オオタチツボスミレの可能性もある。芽吹いたばかりで背は高くない。タチツボスミレが最大20センチ程度となるのに対して、オオタチツボスミレは40センチくらいまで伸びることもあるという。大きな町でも街路樹の根回りやブロックの隙間でスミレは見るが、環境適応力も高く、種も多いのがスミレの難しさである。
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動植物 写真撮影:2018.03.31
言わずと知れた春の妖精である。花のピンクと葉の緑の取り合わせは実に良い。冬枯れの林床にあって、早春の陽光を受けて咲いていた。少し気が早いじゃ無いか。三月末日だ。やや早い開花のような気もしなくは無い。
Photo-01 片栗 学名:Erythronium japonicu . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
フクジュソウで始まった本シリーズの二つ目は木本をテーマにした。既に雪国植物園でナニワズは撮影して紹介もしたが、佐渡で自生するものもお見せしたい。本当に佐渡では早春の山野でよく見る。気になるのはPhoto-03以降のアラゲヒョウタンボクと思われる木だ。この判断で良いのだろうか? 皆さんからのご教示をいただきたい。
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動植物 写真撮影:2018.03.31
元日草とも言われるようだが、福寿と言う言葉そのものが新春を祝う意があるという。夏には地上部は枯れて無くなる。まさにスプリング・エフェメラルの仲間と言える。フクジュソウは芽吹いて花が咲き始めた頃の姿が一番であると言いたい。花をつけている茎が背を伸ばしてからでは風情に欠ける気がするからだ。周囲にまだ雪があったりするような、雪ど . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.27
「・・・早春にはキタテハやアカタテハなどと共にいち早く飛び始める。」
ウィキペディアの説明にはこんな部分があった。3月27日は一日中暖かかった。先の説明通りキタテハも付近を飛んでいた。成虫のまま越冬する彼らにとって、この日の陽気にはスイッチを入れられたのだろう。
先の冬は厳しいものであったが、3月に至って一変。平均気 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.27
地理佐渡が特に苦手とする木本類である。特にハシバミは心配。雌花だろうか。ハシバミには雄花と雌花があるようだ。どれも梅・桜・桃のように話題となるものでは無い、基本的には山野の野生種の花たちである。山野に出向き、花をターゲットとしていると、つい木本のそれも気になり撮影することがある。雪解け後の山野は楽しくてしようが無い。
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動植物 写真撮影:2018.03.127
夜には名古屋へと向かう日の午後に三時間程休みを取った。山の雪どけがずいぶん進んでいたであろうと気がせいたのだ。栖吉川沿いの道から林道へと入ったとたん、白や薄紫の小さな花が眼に飛び込んできた。キクザキイチゲであった。オオミスミソウも良いが、この花も春の妖精の一つだ。白から淡い紫。そして時に濃い紫に近いものまで見る。変化があって楽しい花だ。なお、林道沿いで . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.25
雪割草。こう呼んでいてもそれがミスミソウとかオオミスミソウとか言う名を知る人は山野草好きの人。野生のものを増殖して売る業者も少なくないと思うが、見るなら本物の自然下で見るのが一番。手軽に見られたんじゃこの花の価値が下がる。植物園の風景だから少なくとも盗掘は無かろう。山野草はとかく不心得の者達によってずいぶん自生地が荒らされ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.25
妻を連れだっての植物園再訪であった。一週間違うとずいぶん草花もしっかり咲いていた。観光バスもあるなど、雪割草をはじめとする山野草を楽しみに来たお客は多かった。花の百名山のドンデンを知る者としては、これで喜んでくれるくらいなら..。きっと佐渡のアオネバ登山道なんかを歩いたら腰を抜かすだろうなぁ。同伴した妻に、少しふるさと佐渡の山野草が如何に . . . 本文を読む
写真撮影:2018.03.20
既に四月に入った。紹介の夕日は3月20日。あの頃はまだ雪の融けた田に白鳥たちが飛来していたのだ。そろそろ桜の開花が越後でも語られる今となり、その姿を周囲で見ることは無くなった。北へ帰っていったか。代わりにキジの姿を見たりした。
それにしても半年振りである。夕日や朝日の風景を紹介するのは。たまには良いものである。特に春の夕日は良いことが多い。仕 . . . 本文を読む