写真撮影:2020.05.04
春が来ると町からちょっとした山でも見られるスミレ。ウィキペディアでは種の紹介だけで無くて、面白いことも書いていた。以下は原文引用である。「山菜としても利用されている。葉は天ぷらにしたり、茹でておひたしや和え物になり、花の部分は酢の物や吸い物の椀ダネにする。」
思わずそうなのかと思う。ただ、注意が必要のようでスミレなら何でもそうだとは言えぬ事で . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.04
ウィキペディアの説明ではユリと名につくのに球根が無いという。やや太い地下茎を持つが、その地下茎により無性繁殖するようだ。一方で、種子繁殖もあるともある。松江の花図鑑では「茎はまれに分枝する」とあるが記憶が定かではない。早春の草花が一区切り着いた後の林床でよく見る。群生する。派手さは無いが、名に稚児とつくのでついつい名のとおりの姿に惹かれて撮影して . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.02
とりあえず5月2日撮影分はこれで紹介しつくしである。暖冬少雪の年であった冬を終えた守門岳山麓。そこに至る林道の風景であった。さて、そんな旅のお供のTRについて少し考えた。バイク好きの皆さんに少しだけTRのことを紹介。
4サイクル単気筒で馬力は19馬力とやや控えめ。排気量が同じでも250CCのバイクは、高性能のエンジンであれば3 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.02
この道をたどる際に目標とする地点は保久礼(ほっきゅれい)である。ここに小屋があり、自分としてはここが守門への登山口だ。とりあえず舗装されている道を行けるので、どこまで近づけるかを目的にして向かった。
それにしても5月2日は天気も良く、ライダーにとっては本当に心地よい日であった。折しも農家の皆さんは田仕事で忙しくなってきた頃である。道々そんな風 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.02
大型連休後半、5月2日の撮影である。
山の風景を紹介しているが足下に目を転ずると実に楽しい。色々な山野草が雪どけを待っていたのだ。特にキクザキイチゲの青紫。このあたりのものは一際だ。写真点数は今回もやや多い。願わくばゆっくりとご覧いただきたい。
Photo-01 エゾエンゴサク
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写真撮影:2020.05.02
魚沼市高倉二分。ここはかつて北魚沼郡守門村地内であった。
国道290号を栃尾から向かう。この国道沿いで栃尾と言えば栗山沢のしだれ桜だが、今年は早々に終わっている。しかし、道沿いにはまだしだれ桜が見られ、TRで走りながらも見える風景はそれらに美しく飾られていた。誠に心地よい。山間の田舎道であるが、バイク乗りにとって国道290号・栃尾-守門間はお勧 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.05
毎年名の分からぬ園芸種のような花が庭に咲く。持ち込んだ記憶が定かでは無いが、妻は全く記憶が無いというので、どうやら自分が持ち込んだようだ。いつも野に咲く花々を紹介する地理佐渡であったが、たまにはこうした園芸種を..
過去にどこかで紹介し、名を聞かせたもらっていたはずだが、改めてネット上で探した。手当たり次第にキーワードを入れ替え、画像検索する . . . 本文を読む
写真撮影:2020.04.25
目通り9.0mと言われるが、正確には銀杏の木の集合体のように見える。樹高は約18m。場所は長岡市郊外で、近くに雪氷防災研究所や長岡市営スキー場がある。
真木林道へと向かう道沿いには、まず三貫梨の乳いちょうが道路左側沿いにあり、更に進むと同じく左側に栖吉の大欅となる。後者の方は既に紹介済みだ。
以前紹介した六日市町の乳銀杏がそれらしくなかっ . . . 本文を読む
山の風景146 写真撮影:2020.04.25
半蔵金の棚田地帯から山々を遠望した後、林道を外れて八方台へと向かう尾根道に入る。所々舗装の切れる道であるが、かといって酷な道でも無い。やがて市民憩いの八方台へ着いた。
いこいの森を眼下に見下ろす展望台から見る守門岳の風景は格別だ。訪ねた者には開放的気分が提供される。そんな守門岳の右側に見えるのが浅草岳。長岡からだと守門の向こう . . . 本文を読む
山の風景145 写真撮影:2020.04.25
大入峠を越えると旧栃尾市半蔵金地内となる。かつては斜面のかなり上まで棚田があったはずだが、山の斜面に残念な風景を見る。ここは稲作・農耕には厳しい環境だが、見渡す風景は土地の人の自慢であろう。苦労の中にも一服の安らぎを得ていたはずだ。
雪が融けて初夏へと向かう頃の雪国の山野は格別である。遠くに越後三山を中心とする山並みが続き、 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.05.05
今回は山野草では無い。森林浴の風景である。撮影は昨日午後。長岡市郊外の東山丘陵でのものだ。いつもたどる真木林道。半蔵金へと抜ける際に通るのが大入峠というが、そこから鋸山(のこぎりさん)へと向かう登山口がある。その登山道は良いブナ林を通ると聞いており、昨日癒やしを得たくて歩いてみた。
現在、東山丘陵は若々しい芽吹きで淡い緑を中心に様々に彩られている。ヤマザクラ . . . 本文を読む
PRESS CUB50 2008年製 写真撮影:2020.04.25
昨日紹介の写真は撮影日が4月11日。今回は4月25日であるから二週間後の風景である。いつもの年であれば山にはまだ残雪がたっぷりあり、峠を越えることが難しい長岡市郊外の丘陵地である。
最近市街や山野を専門に走るカブの燃費計算を楽しみにしている。5月4日に久し振りに給油した。67Km/Lであった。これはできすぎとしても、過 . . . 本文を読む
PRESS CUB50 2008年製 写真撮影:2020.04.11
5月に入った現在。長岡市郊外の東山丘陵は雪が融けている。しかし、4月上旬はまだ尾根に残雪があり、真木林道をたどったとしても半蔵金への通り抜けはできなかった。
里から早春の山野草の開花は上へ上へと山の斜面を登るが、その道をたどりつつ道ばたの山野草を撮影し続けた。珍しいものは無いが、いくつかの種類を紹介する . . . 本文を読む
写真撮影:2020.04.04
場所は長岡市西蔵王。信濃川の堤防が近いが古い町である。この町には元々蔵王堂城という城があったが、ここから上流方向の小さな丘陵(といっても島のような自然堤防ではないかと)で後に築城が始まり、そちらの地名が長岡とよばれるようになったようだ。
さて、この木のことである。目通りの幹回りは約8.4mもあるが、樹高はさほどのものでは無い。ただ、樹齢は700年とも言われ、 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.04.04
榎(エノキ)という木は佐渡でも見ていた気がする。ただ、これだというのをよく知っている訳でも無い。色々大樹を紹介するサイトはあるが、榎の大木というのは珍しい方では無いか。真夏に葉を茂らす風景はまた見応えがあるだろうと想像する。目通りで幹回りは約8.4mだという。
Photo-01 低平な越後平野の中に大きな木の姿
http://www.hi . . . 本文を読む