空の風景と気象
今年も残暑厳しい日々であった。連日の酷暑に積乱雲の発達も良く、毎日のように内陸の山の方に立ち上がる雲を見た。ところが、長岡の市街地に直接雨の降らせるものはほぼ無く、畑に潤いが欲しいと願っていた管理人には恨めしい風景でもあった。 さて、この雲の風景を撮影している下はどんな? だったかと言うことで8枚目以降は水田地帯の風景を紹介しておく。
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写真撮影:2020.08.22
連日の酷暑にヒーヒー言っていた頃の風景である。職場近くに川があるのだが、たまには深い意図もなく印象的な風景を狙うことにした。橋の下のカルガモたちの姿は撮影すると水墨画のように見えるかなとか。ありふれた雑草のやたら元気の出る黄色につい誘われてみたりと..。今はあれから20日は経っている。少しは秋めいてきた今は酷暑からの開放感に浸る日々だ。もうすぐ秋 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.08.22
農道の脇の草地で面白いものを見かけた。これを作ったのは何という虫だろう。是非写真を見て欲しい。
それにしてもこれだけのものを作るのだから、器用な虫もいるいるものだ。虫たちは技術や文化を継承するものでは無いので、本能がなせる技であろうからまた驚く。
これをご覧の皆さんも、ご近所にこうした草原はないだろうか。よく見ると同様のものが見られるかも知れない。
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新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.19
週二回程度のランニングを春から続けて来たが、この日の夕方は自転車と決めた。自転車は膝に負担がかからないてんで、ランニングに代わる運動とみている。自宅からフェニックス大橋を経てホームセンタームサシへ、そして帰りは長生橋を渡って戻る。
ほどほど距離感もあるし、1時間半くらいのサイクリングとなった。気がつくと長生橋を渡る頃は夕暮れ時となっていた。たま . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.08.19
世の中は少しずつ変わって、田舎暮らしを楽しむ風が聞かれている。そんな方々にはこのような山村の風景は飽きないものになろう。生活は不便であろうし、この地域は又豪雪地でもある。好きな人には又それが魅力になるかも知れない。
さて、仕事の関係から冬季にしばしば訪れる旧栃尾市(現長岡市)塩谷地区である。真夏の8月19日に用事があって久し振りにこの地域へと来た . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
一週間のおつきあいをいただいている。夏の妙高の魅力を短時間で紹介するだけの取材はできない。今回は燕温泉を目的地にしての風景であった。
さて、長岡市にいると東京方向に向かう魚沼地方の山々には近いイメージがあるが、上越方面の山にはやや距離を感じる。さらには下越の山々となるとさらに遠方という感じだ。それだけに、新潟県全体を考えると海山 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
燕温泉は妙高の温泉としては最奥部にあるという感じである。宿でも湯は楽しめるが、野天風呂という楽しみもある。今回の散策ではとりあえずの確認にとどめ、河原の湯と黄金の湯を見てきた。こうした場で風呂というのは妻はいやがろうから、今回は利用を意図しては来なかった。いつか一人で遊びに来よおっと(笑)。
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新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
登山道を進むと戻ってくる人あり。少し行くと橋があるが、橋の向こうへと続く登山道はいけぬとのこと。幸い橋のたもとから左側にある野天風呂はいけるという。入るつもりはないが、そこまで行って引き返すことにした。
それにしても今度はウメバチソウの姿だ。佐渡ではドンデンの尾根などでやっと見られる山野草。今回も色々ある。ゆっくりと見て欲しい。 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
燕温泉から登山道をたどると、温泉がある。野趣あふれるそれを目当てにくる者もいるようで、散策ついでに温泉を楽しむ人もいた。妻とは温泉を目当てには来ていないので、地図にもある温泉を確認するだけであとは山野草を見ながら歩くのみにとどめた。
それにしても妙高は面白い。このあたりの標高は既に1000mは超えているので涼感もあるし、赤倉や池 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
国道18号線を信州方向へとすすみ、関山地区で妙高山の方へと右折する。道はまっすぐ山頂方向へと向かうので、上り坂をずうっと進む感じである。しかし、それがまた山頂をめがけていく感じで、妙高山を見続けて登る感じで良い。気がついたら関温泉の入口についた。ここを過ぎ、トンネルを出ると目的地の燕温泉である。
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新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
妙高市は旧新井市に妙高高原町と妙高村が合併してできた。国道18号を信州方面へと向かう県境に同市は位置する。今回紹介の関山付近は豪雪地として古くから知られているが、ここまで来ると信濃国は近い。
国道に沿うように火山が並ぶ。とかく山の風景に目が奪われがちであるが、街道沿いに小さな歴史の印が多々ありそうでもある。この後一気に妙高山麓か . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.15
今年のお盆休み。佐渡帰省は自粛ムードの中であきらめ。代わりに鳥海山へ行こうじゃないかと妻と決めた。ところがその矢先に病院から通知があり、人間ドックに来る者は2週間以内に県外へ行っていたらダメとのこと。
まさにこれでは秋田・山形県境の鳥海山はそれにふれる。急遽行く先は妙高に切り替え。燕温泉を目指すことにした。近い山に変更になったので、疲労感は残る . . . 本文を読む
写真撮影:2020.08.11
風景を切り取る際に意識することがいくつかある。そのうちの一つに、まず自分が癒やされるという事がある。比礼・軽井沢の地で撮影をするとこの意識が強く働く。違う言い方をすると、壁紙にしたい風景とも言いたい。今回はシリーズの最終回であるが、そういう風景が多い。
カブと250TRを所有するが、自分の愛車は町中も、田園もよく似合う。と自負する。これから深まっていく秋の風 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.08.11
いつも紹介する比礼・軽井沢の棚田からである。ここは風景も良いが、様々な野草にも恵まれて四季折々来るのが楽しみな地である。のどかな風景は癒やし満点だ。可能な限りのんびり見て欲しい。
後半出てくる棚田の写真には、稲が植えられている周囲に水路がある風景がある。これは田に取り込む水の水温を温ませるためのものである。棚田には色々な工夫と知恵が込められているのだ。そして . . . 本文を読む
写真撮影:2020.08.11
長岡市民憩いの八方台。かつては宿泊施設もあったが、今ではそれらも撤去されて広場だけとなっている。その分広い駐車スペースが確保され、訪ね来るドライバーに気軽に来させる場所となっている。
さすがに雪の季節は無理であるが、春から秋が深まるまでは幾度かたずねたい場所である。ここからの守門岳等を望む風景は良い。9月入りしても今は残暑厳しいが、平野部よりは少しは秋の到来 . . . 本文を読む