団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

人力飛行機

2008年09月18日 | エネルギー 環境

  第2912回から1年今年も鳥人間の興奮が帰ってきました。去年は風に恵まれませんでしたが今年はどうだったのでしょうか。

  第32回鳥人間コンテスト

  滑空機部門は

 みたか+もばらアドベンチャーグループが 去年は483.47メートルを飛んで今までの最高を記録しましたが、今年も379.98メートルでの優勝でした。新記録はなりませんでした。アゲインスト5メートルの風は少し厳しかったのかも。

 人力プロペラ機タイムトライアル 

 大阪府立大学・堺・風車の会が去年の4分37秒62の新記録には及びませんでしたが5分10秒で優勝。Uターンに成功して帰ってきたのはこのチームだけでした。

   人力プロペラ機ディスタンス部門

 去年優勝した東京工業大学 Meisterは去年の記録3998.51メートルも更新できませんでした。

 今年は、一昨年の優勝校東北大学Windnautsが36,000メートルで新記録達成で折り返してスタート地点まで帰ってきました。去年の雪辱も果たしました。

  とうとう、Uターンしてゴールに帰ってくると言う始まった頃には想像もできなかった記録がでましたが、こうなると来年からコースの選定に困りそうです。帰ってきたらもう一度Uターンするのでしょうか。何とも、恐ろしいことになってきたものです。いずれは何周もする時代が来るなんてことも起こるかもしれません。

人間って凄いですね!