団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

自民・石破派、本紙連載のメール送付に抗議

2017年08月01日 | 魂を悪魔に売った奴

  自分が見えてない男の石破が、7月 28日、第755回の「新設認めぬ『石破4条件』」でも取上げたように、あの加計学園問題の元凶でもあることを産経に書かれて、あせっているようです。

  何と、自民党本部があの記事を所属議員などへ送付していたのだそうです。

  産経ニュースより   2017.7.21

 【加計学園 行政は歪められたのか】自民・石破派、本紙連載のメール送付に抗議 党本部に「誤解招く」

 自民党石破派事務総長の古川禎久衆院議員は21日、国会内で記者会見し、産経新聞が17日朝刊から3回にわたり連載した記事「加計学園 行政は歪(ゆが)められたのか」を党本部が所属国会議員や都道府県連に送付した対応を批判した。

 記事は国家戦略特区での獣医学部新設の4条件策定に石破茂前地方創生担当相が関わり、新設が困難になった経緯を詳述している。古川氏は「記事が党の見解だという誤解を招く。軽率であり猛省を促す」と述べた。週明けにも二階俊博幹事長に撤回を要請する。

 古川氏によると、党総裁・幹事長室が20日に「ご参考」として記事をメールで送り、古川氏が同日、石破氏と相談した上で口頭で抗議した。幹事長室は学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐる衆参予算委員会の集中審議を前に、二階氏の指示で送ったと説明したという。

 会見に同席した石破派の平将明衆院議員は「党の対立をあおる形で(メールを)出されるのは経験がない。一致結束して頑張っていくときに極めて不適切な対応だ」と非難した。

  安倍さんやりますね。完全に見放したということでしょう。もう石破は離党しかないでしょう。
  あの日本が大好きな民進党なら直ぐに受け入れてくれるでしょう。レンホウに幹事長にでもしてもらったら良いのじゃないでしょうか。

  『石破4条件』は、石破の盟友である日本獣医師会顧問北村直人とが仕組んだものでしょう。

【櫻 LIVE】第249回 - 加戸守行・前愛媛県知事 × 櫻井よしこ(プレビュー版)


  加計問題の黒幕は石破ですね。早く、民進党へ移ってください。何なら、代表選挙にも出たらどうでしょう。

10年前に似た政治情勢

2017年08月01日 | マスメディア

  あの素晴らしい民主党政権を生み出した反日売国左翼・在日マスメディアが、夢よもう一度と必死になっているのでしょうか。
  あの最悪の時代をもう一度復活させようとする勢力があることに驚かされます。あの素晴らしい時代のどこが良かったのでしょうか。と言うか、日本消滅に失敗した反省の元に動いているのでしょうか。それなら、この安倍下ろしの動きも理解できます。
  そんな勢力が跋扈している日本の恐ろしさ、情け無さにがっかりさせられます。好い加減に目を覚ましましょうよ。 

  産経抄が、それを、10年前に似た政治情勢と書いてくれています。  

  産経ニュースより   2017.7.22

 【産 経抄】10年前に似た政治情勢 政治家を引きずり降ろす役人の常套手段

 現在の政治情勢は、10年前と似ているといわれる。当時も安倍晋三内閣の下で閣僚の失言や不祥事が相次ぎ、政権の体力をそいで いった。安倍首相は信用されなくなり、有権者が「お灸(きゅう)をすえよう」と参院選で民主党に投票した結果、自民党は惨敗して 政権交代へとつながる。

 ▼あの時、安倍内閣が失速した理由はいくつも挙げられるが、一番大きいのは「消えた年金問題」だろう。問題発覚後、内閣支持率 は各種世論調査で一気に10ポイント前後低下した。年金記録紛失は歴代内閣が等しく責任を負うべきものだが、マスコミは安倍首相 に矛先を向けた。

 ▼記録紛失があらわになったのは、社会保険庁(現日本年金機構)の民営化を含む解体的出直しを掲げた安倍内閣に、社保庁の公務 員労組が危機感を抱いたのがきっかけだとの見立てがある。公務員の既得権益を死守したい労組側が、自らの不祥事をリークした「自 爆テロ」だという説である。

 ▼今回の事態は学校法人加計学園の獣医学部新設をめぐり、文部科学省の前川喜平前事務次官が「行政がゆがめられた」と告発した ことに端を発する。こちらも、大学・学部の許認可権という既得権益を守りたい文科省の抵抗と反撃ではないのか。

 ▼社保庁と文科省という違いはあるが、内部文書が野党やマスコミに流出したことや、政治主導への反発が通底している。政治家を 引きずり降ろす際の役人の常套(じょうとう)手段だと言ったら、うがち過ぎか。

 ▼「自分の相場が下落したと見たら、じっと屈(かが)んで居(い)れば、しばらくすると、また上がって来るものだ」。勝海舟は こう語り、相場の上下に長くて10年はかからないと指摘する。とはいえ、政治が再び混乱期を迎え、何年間も無為にすぎるようだと 日本の方が危ない。

  それにしても、日本人は、同じ手に引っかかるのでしょうか。都議選で引っかかっただけに怖いものがあります。
  とは言え、10年前と違うのは、ネットにより目覚めた人が増えていると言うことでしょう。まだまだ、ネットをやらない眠った人達が多いとはいえ、あの時よりはすこしはましになっていると思いたい。
  今、安倍さんを倒されたら、日本の未来は無くなります。何としても安倍さんを支えなくてはなりません。
  反日売国左翼・在日共に負ける訳には行きません。


米、性的奴隷化と誤認

2017年08月01日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  政府・外務省のニセ慰安婦問題に対する世界への広報は、殆ど出来ていないようです。その一番の例が、あのアメリカ政府でさえまだきちんと理解で来ていないようです。
  
  日韓合意を日本に強要したアメリカ政府は、オバマ政権からの引き継ぎも出来ていないようです。もしかしたら、韓国と同じ程度なのかも。

  産経ニュースより    2017.7.21

 【歴史戦】「慰 安婦 日本軍が人身売買」 米、性的奴隷化と誤認

 幹部の入れ替え

 米国務省東アジア太平洋局のアダムズ報道官が産経新聞の取材に対して語った「日本軍によって人身売買された」との部分は、明ら かに正確性を欠いており、慰安婦問題をめぐる米政府の理解の後退を意味している。

 オバマ前政権は、慰安婦問題が日韓関係を阻害し、地域の安全保障にも影響を及ぼしていると考え、日韓両政府が「最終的かつ不可 逆的な解決」を確認した一昨年末の合意を歓迎した。

 ただ、政治任用(ポリティカル・アポインティ)制を採る米国では、政権交代のたびに省庁幹部が入れ替わる。日韓両政府が合意に 至るまでの経緯や合意自体の重みはトランプ政権に引き継がれていないようだ。

 戦前・戦時中の朝鮮半島では女性が、貧困から親に売られたり、人身売買そのものを生業とする女衒(ぜげん)によって慰安所経営 者に売られたりして、慰安婦になった事例が多い。

 今年4月にソウル市内で98歳で亡くなった元慰安婦の女性もかつて「40歳くらいの朝鮮人の男」の甘い言葉にだまされ、慰安婦 にされた経緯を語っていた。旧日本軍でないのは明白だ。

 首相発言を混同か

 一方で、旧日本軍や官憲による強制連行は確認されていない。昨年2月、外務省の杉山晋輔外務審議官(当時)は、スイスの国連欧 州本部で「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる『強制連行』を確認できるものはなかった」と説明した。

 「人身売買の犠牲」という表現は安倍晋三首相も用いたことがあるが、女衒や業者のことが念頭にあった。

 韓国政府や一部の韓国メディアは米政府の現状を利用して、再び慰安婦問題を蒸し返しかねない。日本政府は、トランプ政権に日韓 合意の意義が正しく理解されるまで説明し続けるべきだろう。(原川貴郎)

  やはり、日本政府・外務省の本気度が足りないのじゃないでしょうか。アメリカを含め、世界には、これでもかと広報を続けない限り日本の信実が理解されることはなさそうです。
  それが、中韓の広報の方が日本より凄まじいのですから、日本の悪名は広がるばかりでしょう。
  広報をするのが嫌なら、日本を貶める広報活動を止めない特亜3国を元から断つしか方法はないでしょう。その覚悟はあるか。


キッシンジャーは、ロシアに鞍替えしていた

2017年08月01日 | アメリカ

  中国べったりで、散々日本を苛めたきたキッシンジャーについて、4月19日、第 6043回の「ざまあみろ、キッシンジャー」などで、取り上げて来ました。

  そのキッシンジャーも、中国の100年計画に気がついて考えが変わったという記事もありましたが、どうも怪しくて信じかねていました。

  そのキッシンジャーがトランプさんを支えているというので心配していたのですが、どうやら、本当に心変わりしていたようです。

  何時もの、宮崎さんが、それに言及している本を書評で取り上げてくれています。
  
  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  平成29年(2017)7月20日(木曜日) 通算第5363号 

 トランプ 大統領、次期ロシア大使にジョン・ハンツマンを指名

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 

 アメリカの最大の敵はロシアから中国に変わっている
  トランプはなぜキッシンジャーを指南役としたかの謎が解けた

 陳 破空、山田智美訳『米中激突――戦争か取引か』(文春新書)

 現在の世界を三大パワーによる角逐、すなわち米中露のパワーゲームを現代版「三国志」とみる著者は、「予測不能なトラン プ」 vs「怯える習近平」vs「冷酷なプーチン」という鼎立構造として描き出す。
このパワーゲームには日本もEUも入らない。ま、それはそれで冷厳な事実であろうし、攪乱要因は北朝鮮、ここに韓国と台湾が 絡み、複雑怪奇な要因を陳破空氏はぬかりなく抑えている。陳氏はジョン・ボルトン(元国連大使)がトランプ政権で国務長官に なると考えていたらしい。
しかし共和党タカ派からの高官指名はトランプ政権から敬遠され、キッシンジャーの推挽でティラーソンがなった。
 対中強硬派と党内バランスをとるために、ナバロとポッテンガーを入れたが、ナバロはすでに敬遠され、ポッテンガーは安全保 障担当補佐官アジア担当だが、まだ角を矯めている。
かれは中国語を操り、ウォールストリートジャーナルの特派員時代は、中国当局と戦った筋金入り。習近平が主催の「一帯一路」 フォーラムには米国代表としてオブザーバー参加している。
トランプの帷幄にあって、キッシンジャーを尊敬するのはクシュナーなのだから、ボルトンも、ナバロもポッテンガーも、しばら くは鳴かず飛ばずとなるだとうと評者(宮崎)は予測している。
ところが陳破空氏はキッシンジャーを高く買っているようである。
本書の中で、オヤッと思ったのはトウ小平の孫娘と一緒になって安国生命保険の呉小暉が、事実上、トウ小兵の孫娘と別居状態に あり、神通力が効かなくなったために、習近平が拘束を命じたという、意外な情報だった。
 なるほど、そういう分析もあるのかと思った。
じつは呉小暉こそはNYの名門「ウォルドルフ・アストリア・ホテル」の買収でアメリカで名をあげ、クシュナーに近づいてトラ ンプのニュージャージーの豪華マンションをまとめて購入したと報じられているが、これも破談に近いというのが、直近の情報で ある。
真偽のほどは分からないが、クシュナーが、この事案をメディアにスキャンダラスに報じられため、苦境に陥ったことは事実だろ う。
ところが、またも意外な事実が次に述べられている。
親中派のチャンピオンだったキッシンジャーが、最近は中国から離れ、ふたたび親ロシアに「変節」し、プーチンとは十回以上も あって、個人的な信頼関係を築きあげており、このため北京もキッシンジャーを疑問視しているという情報である。

 もしそうだとすれば、謎が解けるのである。
親ロシア、アンチ中国のトランプがなぜ親中派のチャンピオンであるキッシンジャーを重視し、外交指南役としているか。
「中国共産党にとって唯一の代理人であったキッシンジャーは、じつはすでにロシアに鞍替えしていた。『連中抗ソ』から『連ロ 抗中』へと転身していた」のも「アメリカの国益を冷静に計算している」からだとする。(118p)。
 つまり「アメリカにとっての最大の敵が変わった」のである。だから台湾カードを駆使したことになると解釈するが、たしかに それなら論理的整合性はある。
 日本ではほとんど聞かれなかった情報満載の本だった。

  これが本当だったら嬉しいですね。それでも、キッシンジャーは日本に謝罪してよって来ることはしないのですね。余程、日本が嫌いなのデしょう。
  嫌われても良いですから、トランプさんに働き書けて中国を叩き潰すことに専念してもらいたいものです。
  中国に騙された恥を雪ぐ為に、残りの命を懸けて下さい。そうすれば、日本での評価も上がるでしょう。

頑張れキッシンジャー!