太陽光発電に世界の未来を夢見ていましたが、孫・アレ(菅)の企てに疑問を感じて業界から去りました。
今や、その上にパネル製造にウイグルジェノサイドが明らかになりました。アメリカは、そのパネルの輸入を禁止しました。
ところが、日本ではバカな東京都知事が新築への設置を義務付け仕様としています。どこまで悪に加担するのでしょうか。
とは言え、あの東京の有権者が選ぶ奴等の酷さを見ればこれもありなのでしょう。
そんな太陽光発電やアイヌ問題で日本を狙っているChinaやロシアの脅威を大高さんが怒りをもって警告してくれています。
宮崎さんが書評で取り上げてくれています。それにしても、日本の平和ボケには呆れるしかないですが、何といっても国会議員の大半がChinaに籠絡されてスパイ活動をしているのですからどうにもなりません。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)9月27日(火曜日) 通巻第7476号
書評
北海道と沖縄がロシアと中国にたたき売りされる
日本におけるロシアと中国の『代理人』が最悪の問題なのだ
大高未貴『「日本」を「ウクライナ」にさせない!』(ワック)
中国の静かな日本侵略が着実に、しかも加速度的に進んでいる。
にもかかわらず国会議員の多くは感度が鈍いか、関心がないか、ひょっとして某国から間接的に潤滑油がきていて、お達し通りの代理発言をしているのか。国会 でまれにしか外国人の土地取得が問題視されず、大手メディアはまったく取り上げようとしない。外国の脅威を警告しようとする意思がない。
日本人の脳幹がここまで冒された元凶は歴史教育である。
まともな歴史は否定され、日本は朝鮮、中国大陸を侵略した「悪い国」だと子供の時から教唆されると、日本人は贖罪意識に苛まれる。日本人をして劣等感を植え付ける。それが彼等の狙いだから嘘がばれても平然と従軍慰安婦、南京大虐殺の嘘放送を繰り返すのである。
本書で大高さんは、アイヌ問題、沖縄、孔子学院、佐渡金山の世界遺産登録妨害事件など多角的なイッシューに正面から挑戦し、また突撃取材を繰り返した。
アイヌが先住民族と主張するのは川を山と言い張るようなもので、史実を無視した議論、斉明天皇四年(658)から三年をかけて阿倍比羅夫が蝦夷を服属させた。倶知安の南にJR「比羅夫」という駅がいまもちゃんと存在しているのをご存じだろうか?
比羅夫は七世紀に間違いなく北海道南部まで遠征した。羊蹄山の麓には比羅夫神社が建立されている。アイヌが先住民族である筈がなく12,3世紀ごろに漂着したオホーツクからの狩猟部族だ。江戸時代にアイヌは差別されるどころか優遇されていた。
太陽光パネル、洋上発電に食い込んできた中国企業の問題を本書では大書して取り上げている。
問題の根っこは中国の上海発電という不思議な会社と、その土地買収のパズル的複雑経路の謎である。上海電力日本株式会社はなんと、丸ビルにある。日本経済を象徴するビルに本陣を置いているのだ。
日本で太陽光発電などの事業を展開しており、2021年に「アールエス・アセット」なるファンドからメガソーラー事業会社の株式を100%取得した。この企業が合法的に日本の戦略的用地を買収しているのである
たとえば岩国の場合、「最初はゴルフ場開発予定地だったエリアをセントラルリゾート株式会社が購入、その土地は「フューチャー・アセット・マネジメント株式会社」に売却された。この会社はタイの「カングン・エンジニアリング」の100%出資子会社である。
その後、日本のアールエス・アセット・マナジメント株式会社を経て、ソ─ラー事業会社である合同会社東日本SOLOR13」と「同・合名会社SMW九州」が買収した。この会社は上海電力日本の100%出資子会社」だった。
しかも、この東日本SOLAR13は、2015年から六年間で「内神田→丸の内→
京橋→飯田橋→丸ビル(上海電力日本と同じフロア)とオフィスを転々としている」。まったく姑息な遣り方だ。
岩国基地から車で一時間、柳井市の沖合に笠佐島がある。この島も中国資本に買われた。近くの上関町は橋下徹の母親の出身地だという。
日本の土地は日本人の通名をもつ在日朝鮮人から在日中国人に売却されていた。一見、日本人同士の取引と思われた。
岩国基地周辺が中国資本に買収され、メガソーラーなどで環境汚染が加速している。そしてこれらの背景に親中派の政治家の影がちらつくのである。
日本がウクライナ化する日が近いのではないか。本書で大高氏は深刻な問題を浮き彫りにしている。
この期に及んでもまだChinaなどの為に働く国会議員等は余程おいしい思いをしているのでしょう。何とも恥ずべき奴等です。
もう此奴等が目覚めて改心することは期待できないとなると国民が目覚めて落選させるしかないでしょう。
目覚めよ日本人!
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