相変わらず、今回のChina肺炎に対する安倍政権の後手後手の対応にがっかりさせられ、日本は本当にこのままで大丈夫なのだろうかと心配になります。
ところが、ねずさんがそんな心配を吹き飛ばすような素晴らしい予測を書いてくれています。やはり、日本人を元気付けてくれるのはねづさんだけかも。と言うか、ねずさんの言われる通りになって欲しいものです。
それも、やはり日本人が正しい国家観と歴史観を持って国の為という気持ちを持つことが前提でしょう。と言うことは、やはり教育とマスメディアの改革が必要です。
それにしても、今日のねずさんのブログは日本人全てに読んで貰いたい。何時ものように全文をリンク元で読んでください。元気が沸いてきます。
ねずさんのひとりごとより 2020/04/27
コロナウ イルスがもたらす近未来
・・・略
世界には、世界に良い影響を与える国と、悪い影響を与える国があります。
そして日本が世界に与えてきた良い影響は、いままさに羽ばたこうとしています。
世界の諸国が植民地支配を繰り広げ、ついにその矛先がアジアの東の外れの日本に至ったとき、欧米列強は驚きました。
そこにたいへんに豊かで、民度の高い、まるで神々の国ような国があったからです。
そもそも欧米による有色人種国支配は、単に収奪というだけでなく、それなりにちゃんとした理由があったのです。
なぜなら、そもそも国家(ネイション)という以上は、他国に対して責任を持たなければならない。
たとえば、インドでフランス人が殺されたとします。
この場合、インド政府は、犯人の逮捕と、殺害されたフランス人に対する賠償責任を負います。
このことは現代も同じです。
日本政府の要人が米国で殺されたら、米国政府は犯人逮捕をしなければならないし、殺された日本人への賠償が逮捕した犯人にできない(能力がない)なら、その分の賠償は、米国政府がしなければなりません。
これが他国に対して責任を持つ、ということです。
もっというなら、企業の経済活動についても同じです。
ところが旧来の有色人種国では、国王の対外的な責任性という概念がありません。
自国の領内で英国人が原住民によって殺害されたとしても、それは原住民がやったことで王様が行ったことでではないのだから、賠償責任に応じることはできないというのが、当時の世界の王国の支配的な思考です。
そんなことでは、安心した取引はできません。
ですから責任を持てる国が、責任を持てない国を支配し、そのエリアに責任を持つ。
これが「コロニー(Colony)=植民地」の意味です。
これはある意味当然のことです。
コロニー(Colony)の語源は、ラテン語の「colo(耕す)」です。
耕す人たちの土地が「Colony」です。
そして、農地を耕す人たちのルールが、植民地支配を意味する「コロニカル・ルール(Colonial rule)」です。
欧米諸国は、有色人種国を農地に例え、その農地の支配者となったわけです。
その農地にもともといた原住民たちは、アフリカからアジアに至るまで、何百年もの間、欧米諸国に民間で起きた事件について、国の政府が賠償請求に応じたことなど、一度もありませんでした。
だから西洋諸国は軍事的な制圧をしてきました。
ところがその欧米列強が、東アジアの果てにたどり着いたとき、そこにあるJAPANという国は、薩英戦争で実質的には敗れた側の英国艦隊が江戸幕府、つまり日本の政府に賠償を請求したところ、きわめてあっさりすっきり、その賠償に幕府が応じたし、その昔も、たいへんに名誉を重んじ、約束を守るという姿勢は、西洋人以上のものがありました。
つまり「論理的思考」ができたのです。
西洋社会は、地球の外れまでやってきて、そこではじめて、論理やルールを正面からきちんと理解して行動できる有色人種国に出会ったのです。・・・以下略
経済活動は、国の内外を問わず、約束を守れる、信頼できる相手との間で行われるようになる、ということです。
流れの一見客ではなく、信頼できる相手と、限定的な取引が主流になるということです。
お店であれば、お店自体は閉店しているけれど、信頼できる常連客については、限定的に営業するといった形です。
国際貿易も、信頼できる相手国とならば、十分な検疫体制のもとで再開されていくことになり、これを政府も応援することになります。
不衛生な国が、口先だけで「衛生的である」と言ってみたり、係員を買収して通関をパスしようとしてもダメです。
嘘つきは、市場から完全に排除されることになります。
すでに中華マネーに汚染された企業等も淘汰されます。
世界は、いま、大きく形を変えようとしています。
その中で、最終的に生き残るのは、約束を守り、そして衛生的な企業であり国です。
その代表格が、日本です。
この戦争は、日本式のスタイルが世界の新たな潮流になるまで続けられます。
世界は変わります。
早くこんな日が来て欲しいものです。まずは、日本人が本当の歴史を知り誇りを持つことが前提です。それが無ければ軽蔑が待っているでしょう。
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