寒いのに水中の画像か・・・。ログにはイソギンチャクカクレエビと記録してあった。最近水中しか撮っていないから、寒いのを我慢してアップさせよう。インストラクターの先生は、横から撮っていたから透明な胴体のなかの構造がよくわかる。なるほどあのように撮るのかと、こちらは目下勉強中である。
先日、京都のお火焚祭も終わり、ついに冬が来た。朝の気温は2℃〜4℃ぐらいだそうな。昼間の気温も10℃越えがやっと。そりゃ寒いから猫のように毎日寝て暮らしたい気分。そうやっているとなにかをやる意欲がなくなり、無気力で何が悪いかと居直りたいぐらいになる。・・・といいつ今が京都の紅葉は真っ盛り。今月で京都の紅葉も終わるだろう。さてEOS1DsMark3をかついで散歩にでかけるか。
先日七条のコンビニの店頭で煙草を吸っていたら隣の紳士が話しかけてきた。
高齢の紳士「EOSですか・・・、それバッテリーがいくつはいりますか?」
私「大きいバッテリーが1つですよ」。
高齢の紳士「1つ?」
私「フィールド調査で出かけたときに地球上で電気のないところがまだあるので1週間ぐらいは充電しないで使える機材というと選択の余地はないですね、もっぱらこれだけ」
高齢の紳士「先日、周りが使いやすいというのでNikonD5を調達しましてね、ニコンはバッテリーが二つ入るんですよ」。
えっ!ホントか、きいたことがないなぁー。それにしても小さいのが二つやろ、面倒だな。おっやば!、本物のニコンフリークではないか。こちらは、ニコンといっても水中機材のAW130しか使わないのだが。
私「ニコンD5は、バッテリーの持ちがいいですよね」
と褒めちぎって早々にずらかった。
会話を続けて行けば「ニコン!、高画質ズームレンズが少ないでしょう、28-300mmなんて安物がありますけど。この焦点域の高画質レンズはキャノンしかないよね」とか、「私機材マニアでじゃないので、このフィールドも散歩もこの機材が一つだけないのよ、他所のことはわからんですなぁー」とか、高齢の紳士をギャフンといわせてもしょうがないので。まあそれは巷の立ち話で通り過ぎるのがよろしいか。
そんな11月も半ばをすぎ、街にはクリスマスソングが流れている。ばかに早いじゃないか。
沖縄県竹富島ビタローの根
NikonAW130,ISO125,焦点距離10.1mm,f/4.4,1/400