信じられない話

日本の景気回復のために内需の拡大が必要だとの主張は(分配先は違っていても)与野党を問わず全政党から聞こえてくる。確かに、景気対策は内需拡大を刺激するものになっている。
 本当にそれで経済を元気付けられるだろうか?
 それは、産業が共生・循環型の場合であって、消耗型の現在の産業構造では(1時的にはバブルの波は起こせても)成り立つ訳が無い。同様の理由で、電気自動車や自然エネルギーの開発も、消耗型の産業構造のままでは目的は果たせないと思う。 
  凡人には信じられない。
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立場と見識を考えるロバ

雑駁かもしれないけど、立場は(都合)と言い換えても良いかもしれない。
 誰しも都合を言うのだから、見識とは違う。
 見識は、自分の立場や都合とは異なるものへの理解ではないか?
 内側から見る外界と外界から見る内側。外界は一つでは無く多様だから合わせて内側の立場や都合も変化する。
 
 聖書の書き方は、内側からであり、仏典は外側からではないか?
 簡単に2分したり、2項対立的に言えないとは思うが、人の認識の仕方を知る目印にはなると思う。(口角泡を飛ばす政治家は立場に関係なく前者)
 俯瞰は後者。

誰かさんは、大それて地球を俯瞰しようと言うのだから、その事自身ドンキー・ホーテー(間抜けで横柄なロバ?)のようだ。
 
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地球は一つ

世界をリアルタイムの経済指標で見ていると、グローバリゼーションどころか、地球は1つになって(人が全身に脈を打ち呼吸している)感すらする。
地下を掘リ起こしてお金を稼ぎ、地上・地下が一緒になってお金の分捕り合戦をしている。(ここで、どうしても盗賊を連想してしまう。)
これが、今朝の俯瞰図。
 否が応でも、全人類が環境に適応すべく歴史的な転換が求められ、その間にいくつもの変化が生じるだろうが、人を真似たりくっ付いていくのは得意でも、自力でするのを苦手とする個人も国もあるだろう。
 果たして、その人は その国はどうだろう?
 (どうせ単なるバカボンなのだから)頑固な追随者より頑固な創造者でありたいな。
 
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